スイムジグの使い方はこの4つを覚えたらOKです
では、どうやって使っていけばいいのか?ですが…。
オカッパリでもボートでも同様の事が言えますが、スイミングジグの釣りは、点ではなく線の釣りなので、まずはルアーをできるだけ遠くに投げ、バスと出会う確率を上げていくことを考えてみてください。
遠くに投げることが出来れば、次は着水と同時にリールを巻き始め、カーブフォールさせながらボトムを目指します。これは、中層でバイトしてくるバスがいるかを探るのが狙いです。
そしてカーブフォールが終わり、ボトム、もしくはウィードにバレッジスイマーがタッチすれば、リトリーブ速度を加速させます。
そしてウォードに当てながらでも、ボトムにコンタクトさせながらでも、底すれすれの一定レンジをトレースしてください。これがキモで最も大切です。
オカッパリなら足元、ボート釣りならボート際まで、気を抜かないように巻く事をおススメいたします。
もう1度いうと「簡単な流れはこうです!」
1 できるだけ遠くに投げる
2 着水したら直ぐにリールを巻きながらカーブフォール
3 ボトムすれすれをトレース
4 足元まできっちり巻く!
「使い方がわかったら、今度は狙いどころ!」
使いドコロに関してはボートで狙う場合は一番初めに、地形的変化!ウィードエッジから狙っていくのが基本です。これは、プリスポーンのバスがウィードエッジを境にしてポジションを出入りさせる目安となっているからです。
上写真はハミンバード魚探のサイドイメージ画像です!
画面左の緑の枠で囲んである箇所にウィードが生えているのが分かります。
この、ウィードエッジを赤い矢印の方向にバレッジスイマーをキャストしていく事で効率よくウィードエッジにアプローチが可能になります。
そしてウィードエッジで反応が得られない場合は、ウィードの濃い方へとボートポジションを進めながら、その日の当たりポジションを探っていってみてください。
黒丸で囲んであるウィードエッジにボートポジションをとりながら 進行方向にバレッジスイマーをキャストする事でエッジ周辺を狙う事が可能です! この画像を覚えておいてといてくださいね!