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【完璧にとらえた1830g】デカイカ縛りの次世代エギング!BLACK  LION山本康平の春エギング現場レポート

寄稿:山本康平
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山本康平( Kohei Yamamoto) プロフィール

楽しい釣りを提供し続ける釣具メーカー『BLACK LION』で開発営業を担当。その傍ら、和歌山県田辺市『South Current』で船長として舵を握る。現場に一番近いところにいるため、海上で自身が納得したものしか世に出さないというこだわりのモノ創りの魂を発揮する。平成2年12月生まれ。高知県宿毛市出身、和歌山県田辺市在住。JLA  (ジャパンルアーアングラーズ) 所属。

こんにちは、ブラックライオンの山本康平です!

和歌山の黒潮大蛇行が続いていて、今のところ、黒潮がガッツリとはホームの紀伊半島には当たっていませんが、全く当たっていない訳ではないというのが現状。

時折、黒潮本流から枝分かれした潮が、沿岸部に接岸したりしたりするので、そのタイミングは外せません! なぜなら、かなりの確率で釣果が上向き、良いサイズが反応する確率が上がるからです。

そして先日、その時がやってきました!
キハダマグロがかなりの範囲でナブラになる程良い潮が入って来たんです。

というわけで、さっそく、デカイカを狙って釣行してきました!

狙うはデカイカ!一発狙い!

もちろん狙うのは春らしいサイズ。ホームの和歌山・南紀エリアもかなり産卵が絡むタイミングになっているので、黒潮の影響+産卵エリアがリンクするポイントへ向かいました。

なお春イカ狙いでボトム狙いはセオリーではありますが、今回はボトムオンリーではないデカいの一発狙い!

というのも今回のように黒潮絡みで潮が流れるとイカはよくボトムから離れる事が多いんです。

中層狙いに効果的な「柔らかさ+感度」

そんなわけで、当日はボトムではなく中層〜表層をフワフワとエギを漂わせます。

この攻めで欠かせないのが、次世代エギングロッド 「ラーテル77」!

エギング業界トップともいわれるブランクスの柔らかさを使った攻めは、春イカにかなりの効果を発揮します。

ブラックライオン公式「ラーテル77 」の詳細はコチラ

Length EGI
(号)
Line
(PE)
Section 先径
(mm)
元径
(mm)
自重
(g)
仕舞寸法
(mm)
税込価格 Production
7.7ft 3.0〜3.5 0.6〜1 2pc 1 10.6 88 1.195 ¥53,790 MADE in JAPAN

またカーボンソリッドティップによる真の「究極感度」が、流れる潮の感覚、スピードなどを確実にアングラーへ伝えてくれるので集中するべくタイミングをはっきりと教えてくれます。

そして流れる方向が変わり、そよ風が当たり出したタイミングでバッチリとアタリを捉えてフッキング! …からのジェット噴射で、1830gのオスを釣ることが出来ました。

完璧に狙って獲れた1パイは最高でした!

最高のプロセスを体感するためにも次世代エギングロッドは必要不可欠だと思っています!

ぜひみなさんにも体験してもらいたいです!

ブラックライオン(BLACK LION )

和歌山県田辺市を拠点とするSWルアーメーカー。 エギングやティップランでアオリイカををターゲットとし、フィールドでの実釣を積み重ねたアイテムづくりを心がけた開発を展開。 またイカメタルゲームでのケンサキ(マイカ)釣りやタイラバで狙う真鯛釣りに関するアイテムなども輩出中!
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