季節が進んでもモコリークロー。使い方応用編
モコリークローはカバー撃ちだけでなく、その後のスイミングでもしっかりバイトチャンスを引きだすことができます。
この釣り方は春が進んでスポーニングがはじまるかな?といった頃に効果的な釣り方。水温的には15℃程度で安定し、メスがカバーの外で浮いてしまっているような状況で効果的です。
こちらの釣りはリアクション的な要素が多く、バイト数は非常に多い釣りです。ただしバスの方もリアクションで「はっ!」として食べてくるのか、キャッチ率は大きく下がるのでフックサイズを上げたり、ラインの変化に注意する…など細かい点に気を付ける必要があります。
流れとしては、カバーを撃つ。そしてバイトがなければそのままスイミング気味に探り、その後はラインテンション抜かずにカーブフォール。で、次のカバーへ…という感じです。フックサイズなどはこの後に記載するので参考にしてみてください!
スイミング中、カーブフォール中どちらでもバイトチャンスはあります!前述した2本の爪がすばやくスイミングさせてあげると、よじれるようにバイブレーションをしてくれカバーの外にいる魚にもしっかりアピールしてくれます。
また、季節的なものもあってか食ってくる魚は大抵が40センチアップ。サイズが出るのもこの釣りの魅力です! この釣りを一度経験してしまったら、毎春楽しみで仕方がないです。私もその一人ですが…笑
この投稿をInstagramで見る
使用しているタックルはこちら
私が使用しているタックルはこちらです。ぜひ参考にしてみてください。
ロッド:IBC-69MHST…ロッドについて、この釣りはシェイクをすることが前提なので、繊細なアクションをすることができるティップかつ、カバーから引き離せるバットを兼ね備えたロッドがベストです。
リール:アルカンセRG-C XS
ライン:バリバス アブソルートAAA 14lb…カバー絡みの釣りなので、硬いフロロ、耐摩耗性に優れたラインを!
フック:RYUGI インフィニ(1/0~2/0)
カバー最強ワーム「モコリークロー」。春のタイミングでお試しを。