春バスを求めて…いざ!
この日は、気温こそ上がって暖かくなってきましたが、まだ桜はちらほら咲いている程度。水温も13℃だったので、プリスポーンの時期に当たると考えました。
そこで今回の狙いは、バスの通り道「岬の入り口」!水温もちょうど良く、水通しの良いシャローフラットにバスが無限に入ってくるはず。
ここで使用するのが、今回の主役Gary Yamamotoの「レッグワーム」!
レッグワームの好きなところは、動きすぎず、でも動いてくれるところ!(?)←これめっちゃ褒めてます!
私が狙っているのは、デカメスバスオンリーなので、動かなくていいんです。他のワームだと、テールがチョロチョロっと動いたり、フワッと浮いたり。ちょっとでもアクションが入るとオスバスが食ってくるので、それをあえて避けたいときは動きすぎないレッグワームがいいんです!
サイズは、2.5インチと2.9インチの二種類あり、今回は2.5インチを使用しました。
春はナニイロ?オススメカラー
カラーは、驚異の46色展開!
これ一つでオールシーズン使えるし、春だけでもいろんなカラーを楽しめます。
私は、春はササ濁りがあるので明るい色や目立つ色を使うようにしています。よく春に出番があるのは、#411エビミソ、#987アオテナガあたりかな。
あと単純に可愛い色が使いたい!って時は#229ホットピンクや、#391モエビなんかをチョイス!完全にその日の気分女です(笑)
レッグワームにこだわらず、ゲーリー製品の中で一番好きなカラーは#306ナチュラルシャッドです。
これは本当にお気に入りのカラー!春の水にはちょっと目立たないかもしれませんが、夏〜冬にかけて永遠に使っています。
ショートバイト対策+底が取れる…リグセッティング
リグは王道のジグヘッドのスイミングです。
なぜジグヘッドかというと、春のメス特有のショートバイト対策として、あえて針を出したセッティングが良いなと。使用しているジグヘッドは、ケイテックのジグヘッド。ウエイトは、水深に合わせて1.3g〜1.8gを使い分けました。
もちろん軽ければ軽い方がいいのですが、私自身まだまだ底を取るのがへたっぴなので…。とにかく底を取ることを一番に!それに+α、バスに違和感がない程度の軽さ…を意識しています。
肝心の釣り方は?
まずはできるだけメスバスにアプローチすることを意識して、しっかり底をとってボトムを感じながらズルズルズル…と舐めるようにボトムをトレースしていきます。
ここではリアクション皆無。でも、バスはもうすでにロックオン!気にはなっていてしっかりと見てるんですよね〜。で、石ころなんかに引っかかって、ポロッと外れた後の動きが自然と生まれるレッグワーム本来のアクション。これに食ってくるのがメスバスなんですよー!(アヤハナ調べ)
それにメスバスは食いが鈍いというか、やる気がないというか、モソッとシレッと食ってくる感じ。わかりにくくて、とにかく合わせるのに必死でした(笑)
今回はメスバスもオスバスも釣りましたが、オスバスが釣れた時は少しアクションを入れていました。そっちの方が釣れると思っていたから!結果、オスバスしか相手にしてくれず…これではメスバスは釣れないと思い、動きよりもボトムを意識して丁寧に釣りをして、メスもゲット!
この釣り分けができるのも春の釣り方の醍醐味ですね!おもしろい!
【番外編】オカッパリもやってみたよ!
この日…ついでにオカッパリもしてみました。…すると、ものの30分くらいで4本も釣れちゃいました(笑)
オカッパリでもやることは基本変わらず、底をしっかりとってボトムを感じながらズルズル…夕方でシャローに上がってくるタイミングもあったと思いますが、よく釣れました。
タックルセッティングはこちら
私が使用しているタックルはこちら。
ロッドは、INFINITE BLADE のIBS-61ULST【ism】。リールは、09ツインパワーMg 2500S【シマノ】。これはお父さんからのお下がりでお気に入りです。
ラインは、サンラインのFCスナイパーで、ジグヘッドはケイテック。1.3g〜1.8gをレンジに合わせて使い分けました!
春は狙ってデカバスが釣れるタイミング。バス釣りが大好きな人も、これからやってみようかな?なんて人も。ぜひフィールドに足を運んでみてくださいね!