【浚渫エリアがアツい】たまらんばい永野的!スポーニング真っ最中の「南湖攻略テク」
スポーニング真っ最中である琵琶湖・南湖。今週のたまらんばいスポットは南湖の状況と釣り方を合わせて解説
スポーニング真っ最中の「南湖攻略テク」を紹介
早いタイミングでスポーニングに入っているバスもいましたが、転機は4月11日! ミドルやシャローレンジで待機していたバスが一気にスポーニングに入りました。南エリアから徐々に…というわけでもなく、イメージ的には南湖と、北湖の流入河川全体がほとんど同じようなタイミングでスポーニングに突入した印象。
浅くて水の綺麗な所を覗くとバスがウロウロ。モチロン、ペアの個体もいればオス1匹で子守りをしている個体も。特に見える所だと葦際に多くベッドができている状況。
春らしいボトムの釣り方
こうなってくると、釣りの方はまあまあ大変。
産卵モードで中々口を使ってくれません。そんなコンディション下で活躍したのは定番「スタッガーオリジナル3.5in」。
ボトムジャークが一斉を風靡した昨今の南湖ですが、ここにきてシンカー付きのリグにも、反応するようになってきました。リグは「スタッガーオリジナル3.5in」の3.5gテキサスリグ。
エリアは下物浚渫エリアの穴の中。穴の中にある固く小さなハンプ。朝の少し冷っとした時間帯で丁寧に、デッドスローにズル引きしながら通すと、コツン、クンクン、と久々のテキサスバイトでした。やはり定番には定番の釣り方がイイ様子。また、最近良く聞くのは「スタッガークロー4in」のフリーリグ。
「スタッガークロー4in」の5〜7gフリーリグをウイードの新芽や、下物ハンプの上で引くのに反応が出ているようです。
どちらも基本的にボトムが硬い所を狙っています。スタック感の多い所では、抜けの良い「スタッガーオリジナル3.5in」のテキサスリグ。スタック感の無い所では、シッカリと引っ掛かる「スタッガークロー4in」のフリーリグ。といった感じで使い分けています。
ロッド:マッカ レッド シグネイチャー(HUMRC-611MHST/RS)【ハイドアップ】
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Model | Lenght | Line | Lure |
HUMRC-611MHST/RS | 6’11” | 10-16lb | 1/8-1oz |
リール:SLX DC XT HG【シマノ】
ライン:アブソルートAAA16ポンド【バリバス】
フック:本気フック3/0【ノガレス】
春らしいボトムの釣りで、この季節ならではの豪快なフッキングを決めちゃいましょう!
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