皆さんこんにちは!
茨城県のフィッシュマンテスター鈴木です!
今回はこれからの時期にオススメな、私の大好きな「メバルプラッギング」、特にトップゲームについてご紹介したいと思います。
鈴木 貴文(SUZUKI TAKAHUMI) プロフィール
大きいプラグ使ってますか?
メバルをプラグで狙う際に使うルアーといえば、3〜5cmの物がメインになると思いますが、状況によっては大きいルアーが効くことが多々あります。
個人的にオススメなのが「スープラ65PD(INX.label)」と「メバペンマグナム(SMITH)」です。
このように、ルアーのサイズが大きくても小型のメバルは普通に食ってきます。これはプランクトンを食べている時のメバルによくあるんですが、1つのルアーをプランクトンの集合体だと思って食ってきているパターンだと考えています。
もちろん良型も混ざります!
こうなるとメバルのサイズは関係なく、小型のメバルがさほど自分と変わらない大きさのルアーにアタックしてきます。
しかもアピール力の強い大きいプラグを使っていると、一時的にメバルの活性がどんどん上がっていき、ダブルヒットなんてことも(笑)
「船だからでしょ??」と思っている方も多いと思いますが、もちろんショアからでも成立します。
こんな風に、普通にオカッパリでも通じるパターンなんです!オカッパリでこのサイズのルアーで仲間とダブルヒットなんて激アツですよね。
実は選択肢の多いメバルゲーム
実はメバルって、意外とゲーム性の高い魚で「え!?こんなルアーでも釣れるの!?」と驚かされる事も多く…
この通り、4.5インチのストレートワームのジグヘッドワッキーでも釣れちゃうんです。バス釣りみたいですよね。
実はそのくらいルアーの選択肢が広い釣りなんです。
大きめのプラグで最初の1本を釣るまでは、普通に釣りをしててもなかなか難しいかもしれません。
ルアーを一つの生物として動かすのではなく、プランクトンの集合体だとイメージしながら使うことをオススメします。そうすれば使いやすいシチュエーションも見えてきますし、信じて投げ通せるはずです。
私が使っているロッドはフィッシュマンのBeams inte6.4ULと、BC4 5.10L。これを足場の高さなど状況に合わせて使い分けています。
皆さんも是非「メバル=小さいルアー」という固定概念は捨てて、色々なルアーでメバルを狙ってみてください。驚きの発見があるかもしれませんよ。
使用タックル
ロッド:Beams inte6.4UL/BC4 5.10L(Fishman)
リール:月下美人Air TW/アルファスAir TW(ダイワ) アルデバランBFS XG(シマノ)
ライン:レジンシェラー0.6号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 8lb(山豊テグス)
ルアー:スープラ65PD(INX.label)/メバペンマグナム(SMITH)