デュエルの新作バスルアー「L-バス」シリーズ。
4月中旬の発売ということで、いよいよ!
L-BASSシュリンプ
今回は「L-バス」の中からエビ…「L-バスシュリンプ70SS」をピックアップ。
サイズ | 重量 | リングサイズ | フックサイズ | 飛距離 | レンジ | タイプ | 価格 |
70mm | 7g | #2 | #8 | 25m | 60cm | スローシンキング | オープン価格 |
まずはその名の通り、細かなディテールまでのエビエビ感!
サイズとしては70mm。見ているだけでテンションが上がるやつですねぇ(笑)。
L-バスシュリンプを紹介する前に、まずはL-バスシリーズに共通する特徴を簡単にですがご紹介!
「L-バス」の良さって、個人的には、釣り人を選ばない使いやすさにあるんじゃないかなぁと感じています。
共通の特徴としては…
このあたりは、前回ご紹介の記事にもまとめていますので、チェックしていただければと思います。
レンズフィニッシュによるアピールと、ルアーの動き出しの速さ、そしてレンズ部にあえて重量を持たせたことによる、ふとした瞬間のイレギュラーアクション。
バスを寄せる・誘う力と、特別なことをしなくても素早くルアーが反応し、時にその動きを崩す。
これが、オートマでできちゃう! これは結構重要なポイントではないかなと思っていまして。
「クセがない」、これこそがL-バスのとってもイイところなんではないかと。
スロ~なフォールで魅せる
さて、話をL-バスシュリンプに戻して。
まずL-バスシュリンプのフォールに注目。SS(スローシンキング)というだけあって、沈下速度は非常にゆっくり。
スーッと落ちていくさまは、シルエットと相まってリアル感が高いですよね。エビって水中映像などで見てみると分かるのですが、本当にこんな感じでフワ~ッと落ちていきますから。
また、フロント側のフットラバーが、これまたエビの足をイミテート。
わずかな水流で細かく動く様子はエビそのもの。
それだけでなく、フロントフックを隠すという役割をも果たしています。
リトリーブではロールのような震えるような細かくタイトなアクションで、時折フルルッとイレギュラーアクション。複雑な波動を出してバスをナチュラルに誘いそうな雰囲気!
実は芸達者!?
さて、一体どんな使い方かというと…。
前述の通り「誰でも使いやすい」のが魅力のL-BASSシリーズ。
シュリンプに関しても、まずは「投げて巻くだけ」でオートマで誘ってくれるでしょう。
映像で見てみると超タイトな〝震える系〟バイブレーションに加え、フットラバーが水を受けて、ふとした瞬間にバランスを崩す千鳥アクションも自然と出ちゃう誘える系。
またフォールではそのフットラバーがピリピリと…。スローシンキングでゆっくり沈むので、ピンポイントを縦方向に長く見せるという性能にも長けている印象。
ボトムに着けば、フワリとラバーが元に戻ろうとするのがまた憎い演出ですよね。
アプローチするスピードとしても、スローから速めまで非常に幅広く使えるルアーではないかと。
あえてジャンル分けするならミノーとなるかと思うのですが、ラバーがあるがゆえ複雑な波動を生む、アングラー側の工夫次第で色々な誘い方ができる面白さも秘めているんじゃないかなぁ…なんて感じます。
投げて巻く、フォールさせてみる、複合してチョット巻いて、止めて…などなど遊び方も多彩!
ちなみに、厳寒期はキャロライナリグやスプリットショットリグで、ワームのようにボトムをスローリトリーブで攻めるのも有効だとのこと!
これに関しては、ボトム付近で巻くだけ。リアルなエビ感がイイのか、スイッチの入り切らないバスもかなり効果的な反応が見られているそうです。こちらも今年の冬、ぜひ試したいですね!
1.BLBブラックブルー
2.CBFシナモンブルーフレーク
3.DEB脱皮
4.GSCBゴーストチャートバック
5.GSEBゴールドスジエビ
6.GSRTゴーストレッドタイガー
7.MEBモエビ
8.SEBスジエビ
8色展開のカラーで、ボディに合わせたフットラバーが取り付けられています。
投げる、沈めてみる、巻いてみる…だけでも楽しそうなL-バスシュリンプ。春はエビの季節でもありますし、発売したら即投入したい!
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