2017年に気になりマクったワームの1つがベローズスティック8インチ
去年、おっ!と思ったワームの1つなのが、ジークラックのベローズスティック8インチ。
ジークラック公式ベローズスティック8inch詳細ページ
http://www.geecrack.com/freshwater/product/lure/SB/bellowsstick.html
まずはこのワームがどんなのか? 簡単に説明しておくと…。
琵琶湖プロガイドのUFOガイド・伊藤優歩さんの初プロデュースワームで2017年6月に登場!
ちなみに優歩さんは琵琶湖オープン2017 第1戦で3尾9620gという衝撃ウエイトで優勝を果たしたんだけど、そのウイニングルアーの1つともなったのがベローズスティックのプロトだったというわけ。
そのトーナメントの模様はYouTubeのbrushbiwakoチャンネルで配信されているのでぜひチェック!
特長としては特殊な全身深リブ構造なこと。芯は細いんだけど、そこの芯に長いリブがたくさんついていて、まさにベロベロ状態!
あと8インチ(約20cm)とかなりサイズがでかくてバルキーなスティックベイトになっています。
ちなみに記者的になんでこのワームにオッ!と思ったのか?というと、普通スティックベイトってナチュラルなシルエットとか波動なモノが多いものなんだけど、このベローズスティックは、ナチュラルどころか、超深いリブで水をキョーレツに噛むっていう…そのギャップというか、なんというか、そんなトコが気になったというわけなんです。
あとベローズスティックの特長としては、味と匂いのSAFマテリアル配合モノでもあります。
基本的な使い方とかリグはというと、遊歩さんの場合は、基本的には琵琶湖のウイードエリアで使用。
エッジやウイードの上をライトテキサス(1.8~5g)で狙うというもの。
ベローズスティックプロデュースのUFOガイドのセッティング。
・フック:オフセットフック#5/0(ZAPPU社リングドパイルドライバー#5/0)
・シンカー:1.8g、3.5g、5gなど状況に合わせて(ZAPPU社スーパーすりぬけシンカー5g)
写真はテキサスリグでの使用時だが、ノーシンカーでの使用も多い。ヘビキャロの場合は、シンカーの重さを1/2~3/4ozにて使用。出典:ジークラック
まぁそんな感じで、衝撃を受けたのがベローズスティック8インチなんですが、やっぱり、そんなボリューミーなワームなんで琵琶湖でのモンスター狙い専用機的な印象を持っていたわけなんですが、実はこの春にダウンサイズモデルとして5.8インチが登場するとのこと!