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ガジェット好きレオン加来匠が厳選【僕の最新自撮りキット】

連載:加来 匠レオン「ライトゲームマニア」
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昨今は何というかもう、一億総ユーチューバー状態な時代に突入していますなw

まあ我々釣り人も例に漏れずで、釣果写真だけでは無く動画も撮ってUPする方がどんどん増えていますし、ガチ勢の方達はプロ機材で撮影するわ編集もプロ顔負けだわで、ナンチャッテな撮影&編集技術しか持ってない僕などはほとほと感心する次第ですが、それでも皆さんに釣りの楽しさや現場の状況やハウツーなどをお伝えするために、単独釣行の際でも常に自撮りをしております。

撮影の腕の方は10年やっているにも関わらずいっこうに上手くはならないのですが、自撮りでいかに簡単に、いかに軽快に、いかに確実に撮るかという部分では、機材の研究も含めてかなり達者になってきました。まあ良さそうな物を片っ端から購入してはダメだったら押し入れの肥やしになったりゴミ箱へポイの繰り返しなのですけどね^^;

と言うことで、今回はこの数年でもっとも良かったと思うガジェット及び機材の紹介です。

レオン 加来 匠(Kaku Takumi) プロフィール

加来匠(かく たくみ) 中国&四国エリアをホームグラウンドとし、メバルやアジ、根魚全般の釣りを得意とする生粋のソルトライトリガー。レオンというのはネットでのハンドルネームとして使い始めたが、いつの間にか、ニックネームとして定着。ワインドダートやSWベイトフィネスなどを世に広めた張本人、新たなスタイルを常に模索中! 「大人の遊びを追求するフィッシングギアを提供する」ことを目的としたプライベートプロダクション「インクスレーベル」代表もつとめる。

 

【カメラ】iPhone13 ProMax 1TBモデル 約20万円

まずは何と言ってもコレ。

今までのメインカメラはSONYのハンディカムと、ライブ配信動画を仮名意識したSONYの一眼レフカメラ「α7c」で、確かに僕レベルの腕でも素晴らしく綺麗に撮れるのだけれども、やはり一眼カメラのデメリットは大きさと重さと管理の面倒臭さ。

三脚ひとつ取っても少々の風では倒れないようながっしりして重量のある物が必要だし、雨に弱いわ湿度に弱いわ、夜間ならそれなりの照明器具が必要だわ、タックル一式と共に堤防の先端まで運ぶのが大変だわで、一人ではもう苦行ですらあるレベル(笑)

ところがまあiPhone13ProMaxの素晴らしいこと!

小さいわ薄いわ軽いわ防水(ココが一番大事)だわ、さらにナイトモードにシネマモードに広角モードに接写モードにスローモーション撮影などなどがバッチリ揃っていて、そしてウザい設定が要らず画面タッチで感覚的にイメージが決められて、さらに僕程度の腕なら動画もスチールも一眼カメラでの撮影とクオリティがほとんど変わらないという凄さ。

良いお値段するのにシムも入れずに完全に撮影専用機材にしているのだけど、これはつくづく買って良かったと思える逸品でした。

ということで、iPhone13ProMaxに限った話では無く、ココからは【スマホで自撮り】にとても便利で優秀でお薦めグッズの紹介です。

 

【撮影用ライト】ノーブランドLEDビデオライト 2780円Amazon

ライトも色々買ってきたけども、これはノーブランドで低価格にも関わらず雲台まで着いていてなかなか優秀。

何が良いかって、コンパクトでシューマウントへ取り付け可能で、かつ光量無段階調節や色温度無段階調節でとても簡単。稼働時間も最小輝度では最長12時間使用でき、最大輝度では約3時間使用できる。今まで使っていた2万円ほどのブランド品の方が、調光などの扱いが面倒(笑)

 

【スマホクリップ】VILTROX スマホクリップ 1990円Amazon

スマホ用クリップも過去に色々買ったけれども、ようやく納得いくレベルの物に到達。

とてもしっかり作られたアルミボディで、クリップ方式もバネで挟むのでは無くネジで締める方式なので13ProMaxなど重たいスマホにバッチリ。

 

【mini三脚】Manfrotto MTPIXI-RD 2373円Amazon

三脚はね、一眼レフを立てることもあるので、miniと言ってもやはりしっかりした作りの物で無いとダメ。その点この一品はイタリアの写真家リノ・マンフロット氏のブランドでとてもしっかりしているので安心。

そしてボール雲台も着いているのでブツ持ち自撮りなどで使いやすく、何よりイタリア製らしいデザインに一目惚れ笑笑。そしてこれはクリップと合わせてスマホグリップとしてもとても使いやすいので超お気に入りなのです。

 

【ブラケット】UTEBITカメラプレート 1498円Amazon

iPhoneと言えど、ブツ持ちなどの近接撮影でストロボを使うと、アジなんか白っ飛びしてしまいイケてない写真になるので無段階調光のライティングが必須。

そこでマンフロットにこのブラケットを付けてライトを横に立てると、ライトの角度を逸らすことも出来るのでキレイな写真が撮れるのです。

 

【ワイヤレスマイク】Comica BoomX-D 24216円Amazon

上左がスマホ用受信機、上右が一眼やハンディカム用受信機。下二つは送信機。

本気で釣り動画を撮るとなると欠かせないのがマイクセット。

まあしゃべりを入れなければ必要は無いのだけど、いまや音の悪い動画は誰も見てくれなくなるのでちょっと値段は張るけれども最低でもこレベルの物が必要。ということでつい最近新調したのですが、惹かれたのはiPhone専用の受信機(別売り)がある事と、送信機が2個着いていて二人同時に収録出来るところが最高。

 

【ストラップ】エツミ ビデサポ VS-1 ブラック VE-2174 2509円Amazon

これは他人を撮るときしか必要がないのだけれど、動き回るアングラーの動画を撮影するときには必須のアイテム。

実は10年近く前にルアーニュースのカメラマンさんが持っていて、とても気に入って早速真似させて貰ったものだけど、久しぶりにサイトを覗いたらマウント回りが進化していたので早速一眼用とスマホ用で2台購入。これね、首から吊り下げて胸でポールを支えるので、画面の上下動がなく腕も疲れずとても楽なのです。

ということで、次回からは自撮り釣行でも同行者の声もしっかりと入る予定ですわ^^

 

 

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