ボチボチ面白くなってくる頃でしょうか「チニング」。
関西ではモチロン、ここ近年は東京湾や浜名湖をはじめとする関東方面でもカナリ盛り上がってきていますよね! これからはバチ絡みであったり、水温も上昇してくるため、ますます楽しくなってくるのではないでしょうか。
さて、今回はそんなチニングでぜひ使っていただきたい、チニングロッドの代名詞ともいえる、こちらのアイテムを紹介していきたいと思います。
シルベラード【オリムピック】
ボトムゲームにフォーカスした専用ロッド「シルベラード」。
チニングファンなら知らない方は居ないハズ! ボトムにルアーがコンタクトしてもシッカリ弾くことができる張りのあるティップと、底の地形変化をはじめ、チヌやキビレの小さなアタリもすかさずキャッチすることができる独自のファーストテーパーによって、ボトムゲームを快適に楽しめる仕様に仕上がっていますよ。
ただ、そのメソッドだけしかできないというとそうでもなく、トップウォータープラグやクランクベイト、バイブレーションを駆使した釣りにもシッカリ対応してくれるという点も強み! 「ボトムゲームが超得意な万能ロッド」として今もなお多くのアングラーから親しまれている名作ロッドとなっています。
オリムピック公式「シルベラード」詳細ページはこちら
力強いチヌの引きにもシッカリ耐えてくれる強靭なバッドセクション
さて、「シルベラード」には細かいコダワリが色々詰まっているのですが、特に注目していただきたいのがバッドセクション。オリムピック独自の素材「クワトログラファイトクロスXX」が採用されていることによって、大型とのやり取りでも主導権を与えることなく、スムーズに手元へターゲットを引き寄せてくることが可能!
そして、捻れ剛性の高いオリムピック独自の手法「G-MAPS」製法によって仕上げられているため、軽量かつ高強度、ブレの無いアクションを実現! よって、チヌの強烈な引きにもシッカリ耐え、自然にランディングへと導いてくれます。
その他にも色々なコダワリが
バットセクション以外にも細かい所まで丁寧に作り上げられている「シルベラード」。引き続き他の特長も順番に見ていきましょう!
ガイドには「チタンフレームトルザイトリングガイド」を使用。
ティップセクションのブレやロッドの持ち重りを軽減し、キャストフィールを向上させると共にアタリもより鮮明に感じとることができるガイドが採用されています。
リールシートは握りやすさを追求した軽量・細身のVSSリールシートをダウンロックで採用。GSIC-762MLに関しては、ACSリールシートになっています。
ジョイント部には高精度なスピゴットフェルール(印籠継)を使用。スムースなベンディングカーブを実現します。