ハイドアップのクランクといえば、あの吉田秀雄さんプロデュースのHUシリーズが思い浮かびますよね。
ちなみにHUクランクシリーズは、止めて浮かせて食わせるライザーテクによる「食わせのクランク」としても知られています。
ラインナップは潜行レンジ別にHU-70、HU-150、HU-200、HU-300、HU-400という5種類が用意されていて、システムクランクとなっています。
数字は潜行深度を表していて以下のようなラインナップがあります!
潜行深度70cm 重さ:約8.6g メーカー希望本体価格 1,700円
ハイドアップ公式HU-70詳細ページ
https://www.hideup.jp/product/HU-70.php
潜行深度1.5m 重さ:約9.5g メーカー希望本体価格 1,700円
ハイドアップ公式HU-150詳細ページ
https://www.hideup.jp/product/HU-150.php
ハイドアップ公式HU-200詳細ページ
https://www.hideup.jp/product/HU-200.php
潜行深度3m 重さ:約16.0g メーカー希望本体価格 1,700円
ハイドアップ公式HU-300詳細ページ
https://www.hideup.jp/product/HU-300.php
潜行深度4m 重さ:約17.5g メーカー希望本体価格 1,700円
ハイドアップ公式HU-400詳細ページ
https://www.hideup.jp/product/HU-400.php
さて、そんな中、2018年には新たなHUクランクの仲間が登場することに! それは…!
HU-30BT
このHU-30BTという名のBTですが、これはボンバーチューンの略。
桧原湖のガイドでボンバーさんというアングラーがいるのですが、このHU-30BTはそのボンバーさんがチューンしていたモノが製品化されることになったクランクなんです。
出典:ボンバーハイドアップブログ
https://www.hideup.jp/blogs/bomber/
ボンバーさんがどんなチューンを行っていたのか?というと、元々はHU-70のリップを手曲げして立たせ、超シャロ―で使えるようにしたものだったんです。
そのチューンものは有効レンジが水面から水面直下30センチで、その範囲ではどれだけ早く巻いても水面から飛びだず、また、障害物を超かわしてくれたそうな!
左がHU-30BT、右がHU-70