ZPIのカスタムパーツブランド「ZELOS(ゼロス)コアテクノロジー」から登場となったマシンカットハンドル。
92mmのハンドルが、ノブ含みその重量23g
それは、アルミの削り出しなのに軽い、という強烈な個性を持ったハンドル。
元々のコトの起こりが、「なんで金属削り出しなのに重いハンドルしかないんだろう?剛性を保ちながら、もっと軽く、デザイン性にも優れたものができるはず」…というZPIの思いから始まったハンドルだけに、その軽さは92mmのハンドルノブを含みナント25gを下回る(23g)。
圧倒的に軽い、のだ。
アルミマシンカットハンドルで、30gを超えることも少なくない中、脅威的な軽さ。
カーボンハンドルは、当然軽さが利点。ただ、削り出し金属ハンドルは強さが特徴ではあるものの、塊を削るわけなので、削り方次第でもっと軽くできる、それも強度を保ったまま…。
という意味で大胆に肉抜きされたハンドルが完成しました。
また、そのデザイン性の高さも目を引くばかり。
軽さは感度やイメージした通りにルアーを操作するのにも直結する要素。
軽いことで、イメージが具現化されるということは多くあるかと思います。
なぜ軽い金属削り出しハンドルがないのだろう? そんなシンプルなギモンから最適解として生まれたのがゼロスMCハンドル。
アルカンセリールはもちろん多くのリールにセット可
また、そんなゼロスMCハンドルはメチャクチャにバリエーションが豊富!
ZPIのアルカンセリールだけでなく、ダイワ製・シマノ製・アブ(Revo)など多くのリールにセットできる、まさにカスタムパーツが忘れてはならない汎用性の高さもあります。
加えてノブの種類であったり、そもそもハンドルノブがないバージョンであったりと、きっとお手元のリールにもセットできるものが見つかるのではないでしょうか?
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気になるのは102mmロングハンドルVer.
そして気になるのが、ロングハンドルの102mmバージョンの作成が進められているというウワサ。
現在のところ公式での発表はないものの、102mmハンドルは、もちろん92mm同様の軽量感を持ちながら、史上最高硬度となっているとか。
淡水・海水両対応の「デュアルユース」であるDUアルカンセリールの登場も決まっているだけに、強くて軽くて長いゼロスMCハンドルを期待している方は多いでしょう。
続報が入り次第、お伝えしますね!
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