春は様々な生き物が産卵時期を迎える季節。
ソルトでいえばマダイのノッコミが有名かと思いますが、実はマゴチも接岸してくるタイミングだったり。
マゴチというとハイシーズンは初夏の6~7月をイメージされるかと思いますが、産卵時期は4~7月で、春先から荒食いしはじめる個体もいます。
これから要注目のマゴチゲームですが、なんとDUOより新たなマゴチ用ルアーの情報をキャッチ!
なんと、「ジャンゴ」の グラブタイプが登場予定!
ジャンゴといえば、マゴチに特化したジグヘッドワーム。
既存のジャンゴはシャッドテールタイプでしたが、新たにグラブテールタイプが登場します。
DUO公式「ジャンゴグラブセット」詳細ページはこちら
「ジャンゴ グラブセット」の注目ポイント
ジャンゴシリーズの最大のポイントといえるのがヘッドデザイン。ヘッドは既存のジャンゴと同様のモデルとのこと。
ボトムを滑らかに滑空するような形状で、フックアイも腹側に1箇所、背中側に2箇所用意されています。
基本は背部のセットとなりますが、状況に応じて腹部にブレードやフックをセットできるので、アレンジが可能。
また、マゴチやヒラメは嚙みつき型のバイトをしてくるため、フッキングミスが多いのも特徴。
複数フックをセットしてバラシやフッキングミスを軽減できるのもうれしいポイントです!
シャッドテールに比べグラブは、テールアクションが滑らかなのが特徴。
波動もより細かくなるので、強い波動を嫌うシチュエーションや、ベイトパターンがチアユやハク、カタクチイワシなどの小魚系のときにも効果的。
特に春先のシーズンはマイクロベイトパターンがマッチするので、活躍の場面も増えることも!
また、シャッドテールボディと同様、サイドにフィンが搭載しているので、スライドしながらもフォール時間を長く取ることができます。
スローリトリーブからのフォールアクションも非常にオススメです!
ジャンゴの真骨頂、ボトムズル引きでもグラブテールは相性抜群!
よりスローにねっちりと誘うことができるので、活性が上がりきらないときにも◎
ジグヘッドワームの「ハウル」に比べ、よりスローなリトリーブにも対応しているので、使い分けもオススメです。
ジャンゴ グラブセットのスペックとカラーラインナップ
Length | Weight | Hook | 本体希望価格(税込) |
ソフトルアー/3インチ | 14g(亜鉛製) | #7 | ¥979 |
ソフトルアー/3インチ | 21g(鉛製) | #7 | ¥979 |
ヘッドはウエイトによって素材が異なります。
よりスローにスイムさせたいときは、14g、遠投したいときは21gなどウエイトによっての使い分けも可能。
グラブタイプが登場して、より死角がなくなったマゴチ攻略。
今年のマゴチゲームにぜひ、「ジャンゴグラブセット」活用してみてください!