タイラバが盛り上がる季節となりました。タイラバは操作も簡単で、狙える魚種も豊富と、オフショアの入門や初めて釣りをする方にもオススメです。
現在、各メーカーから、様々なタイプのタイラバが登場しており、ヘッドやスカートなどかなりのバリエーションがラインナップされています。
これからタイラバを始めたい!と考えていても、結局どれを選んでよいのやら?なんて迷ってしまいますよね?
今回紹介するのは、そんなビギナーの方にもオススメのタイラバセット、メジャークラフトの「鯛乃実TGハイブリッド」をご紹介!
「鯛乃実TGハイブリッド」
出典:メジャークラフト公式「鯛乃実TGハイブリッド」詳細ページ
タイラバのヘッド素材は、主に鉛とタングステン製の2パターンがほとんど。
鉛の場合はコストパフォーマンスに優れ、シルエットの大きさでアピール力も高く、タングステン製は小さなシルエットで、フォールスピードを高めた性能と、それぞれに特徴があります。
今回ピックアップした「鯛乃実TGハイブリッド」はそのどちらの長所も取り入れた融合素材。
ここでは「鯛乃実TGハイブリッド」の注目ポイントをまとめてご紹介していきます!
「鯛乃実TGハイブリッド」の4つの注目ポイント
コアにタングステンを使用した低重心ヘッド
「鯛乃実TGハイブリッド」の最大のポイントとなるのが、鉛とタングステンのハイブリッドヘッド。
ヘッドの構造は、コアにタングステン素材を使用し、その周囲を鉛で覆うというもの。
コアの位置にも注目で、ヘッドの下部に設置することで低重心化し、タングステンモデル並みのフォールスピードとなっています。
コストパフォーマンスも優秀
ウエイト | 鯛乃実(鉛) | 鯛乃実TG | 鯛乃実TGハイブリッド |
60g | ¥649(税込) | ¥1,980(税込) | ¥1,265(税込) |
80g | ¥693(税込) | ¥2,310(税込) | ¥1,595(税込) |
100g | ¥737(税込) | ¥2,750(税込) | ¥1,870(税込) |
ヘッドすべてがタングステン素材というと値も張りがちですが、こちらはコア部分だけに使用しているので、お手頃な価格帯!
ヘッド形状はオールラウンドに使える丸形
「鯛乃実TGハイブリッド」は、これまでの オリジナル「鯛乃実」と「鯛乃実TG」とは異なる丸形ヘッドを採用しています。
「鯛乃実」と「鯛乃実TG」は両サイドがフラットになっているので、フラッシングや早巻き時のバイブレーション効果が備わっていました。
一方の「鯛乃実TGハイブリッド」では、丸形の形状となっており、潮の影響も受けにくく、底取りもしやすいのでビギナーの方にも使いやすい性能です。
スローにも引けるので、低活性時などにも有効です。
ネクタイはスリムタイプを採用
ネクタイに関しては、ストレートとカーリーのハイブリッドのスリムタイプを採用。
近年のフィネスタイラバにも対応しています。
また、フックは好評の日本製フッ素コート仕様で、グローボールがチモトにつき、バイトマーカーとなってくれます。
ヘッド単品の「替乃実TGハイブリッド」も展開中!
ヘッド単品の「替乃実TGハイブリッド」も展開しています。
ウエイトは、45g・60g・80g・100g・130gの5種類となっています。
メジャークラフト公式「替乃実TGハイブリッド」詳細ページはこちら
鯛乃実TGハイブリッドのカラーラインナップとスペック
60g :¥1,265(税込)
80g :¥1,595(税込)
100g:¥1,870(税込)
セットでは60g・80g・100gの3サイズ展開。
状況に応じて、ウエイト調整ができるよう「替乃実TGハイブリッド」で他のサイズやカラーも用意しておくと、幅広く対処が可能です。
メジャークラフト公式「鯛乃実TGハイブリッド」詳細はこちら
今回紹介した、「鯛乃実TGハイブリッド」は鉛・タングステンのいいとこどりな性能となっています。
お値段も手ごろで、操作性も優秀なので、タイラバを初めてやる方にもオススメです!
ぜひチェックしてみてください!