【意図をもってウエイトをチェンジ】家邊克己がアジングで釣れない時のルアーローテを伝授!
アジングをしていると釣れないシチュエーションというのは、良くあると思います。その場合、色々な攻め方で魚が居るかどうかを探ると思います。
具体的にはレンジを変えたり投入点を変えたり、ジグヘッドの重さを変えたり、ワームを変えたり様々なことが考えられます。
家邊克己 Yabe Katsumi プロフィール
意図をもってウエイトをチェンジすることが重要
では、ジグヘッドのウエイトとワームのカラー・種類などをチェンジする場合、どういう順序で変えるのか? 考えられたことはありますか? なんとなく気分で変えていても中々釣れるようにはなりません。
モチロン、そのフィールドや釣りをしている当日の状況によって考え方は変わりますが、1つの基準があります。アジングの場合、まずはジグヘッドのウエイトを変えることがオススメです。
その際にワームのカラーや種類を変えてしまうと、もし次のキャストで釣れた場合、どの要因で釣れたのかが分かりません。
ですので、ジグ単におけるルアーローテの際は変えていくのを、1つの要素に絞ると状況をつかみやすいハズです。
重くしてみたり軽くしてみたりはどちらからでも好きにやってもらえればOKですが、どちらにしても「意図」をもつことは必要です。
「風がないから表層にいるかもしれない、では軽くして表層を狙おう」、「今のキャストの範囲には居ないのかもしれない、じゃあ重いジグヘッドを使ってもっと沖を狙ってみよう」など、仮説を立ててルアーを変えていくことが大切になります。
ウエイトを変えても反応が無ければワームのカラーや形状を変えてみます。YouTubeでアップしている「家邊目線」の中でも、このルアーローテがテーマになっている(結果的にですが)回がありますので、ぜひご覧になってみてください。
釣れない場合の思考回路を実際の動画で見てもらえればイメージしやすいかと思います。
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