フックを外したり、スプリットリングを開けたり、ラインをカットしたり、バーブを潰したり、曲がったフックを元に戻したり…。思いつくことをザッと挙げても、これだけ活躍するシーンが多い必須アイテム「プライヤー」。逆に無いと不安になるほど。

そんな、マストアイテムであるプライヤーは種類も豊富でタイプも違えば形状、大きさまで様々。人によって好みも色々、それぞれ意見があるとは思いますが、これから紹介するこちらのアイテムはどう思われますか？

ホーミングプライヤーtype-FN
ホーミングプライヤーtype-SR【第一精工】

プライヤーとしての基本性能を充分に果たし、コンパクトで多機能。

第一精工の「ホーミングプライヤーtype-FN」と「ホーミングプライヤーtype-SR」を紹介。これらの2種は主に先端の形状が異なっていて名の通り、「ホーミングプライヤーtype-FN」はフラットノーズプライヤー。「ホーミングプライヤーtype-SR」はスプリットリングプライヤーでスプリットリングオープナーとしても活躍します。両モデル共に素材にはAUS6（6A）のステンレス製を使用、先端部分はフック外しやプライヤーとして活用でき、根本分のギザギザ刃ではPEラインをカットすることができます。

第一精工公式「ホーミングプライヤーtype-FN/ホーミングプライヤーtype-SR」詳細ページ

コンパクトで握りやすい！　便利機能も超充実

ではでは、そんな「ホーミングプライヤーtype-FN」と「ホーミングプライヤーtype-SR」の特長を順番に紹介していきたいと思います！

まずはこちら！　最大の特長でもある「ホーミングシステム」になります。

こちらはセーフティーコードがハンドル部のレールに沿って可動する仕組みになっており、使っている時もコードが邪魔することなく、色々な角度に本体を向けてもレールに沿ってセーフティーコードが追従してくれます！　ホルスターへ収納する際も超スムーズなので、プライヤーを使用するちょっとした作業がさらに快適になりますよ！

また、ホルスターとハンドル部分は高強度で超軽量。

サビないCFRP（カーボン繊維強化プラスチック　含有率35%）を採用し、ホルスターには360°回転するクリップとセーフティコード（65cm）付リールが内蔵。ライフベストなどに装着することで、使う時もスムーズ＆スピーディー。

クリップで固定して付属しているカラビナをセットすれば、ベルトループやバッグ等にも装着できるようになっています。

以下の動画もぜひ参考に！

出典：YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

出典：YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

以上、「ホーミングプライヤーtype-FN」と「ホーミングプライヤーtype-SR」を紹介しました！　カナリ使いやすいアイテムですので、ぜひ活用してみてくださいね。

第一精工（DAICHISEIKO）

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出！リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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