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【ボチボチ好調気味?】地形とベイトフィッシュがキーポイントになる!諸富真二による「現在の琵琶湖状況と今後の展開予想」

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皆さん!!こんにちは。

遂に、3月に突入ですね! 今年の冬は本当に寒い日が多かったので、3月を待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか(※私もその1人です。寒いのが大の苦手なので)?

ただ、3月にはなったものの、寒い日が多いので水温もそれほど上がってはいないのですが、カナリ魚は動き始めましたよ。毎日ボコボコ! という訳にはいきませんが、真冬に比べるとコンスタントに反応してきており、水温も場所によってはようやく10度近くまで♡

いや〜今年は本当に冬が長く感じました(笑)。

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

 

ボチボチ好調な早春の琵琶湖! 狙っているエリアとは一体?

さて、最近ガイドで主に狙っているエリアは、南湖西岸エリア一帯。その中でも冬場から魚がストックしていた名鉄エリア、雄琴港〜カネカ間、ヤマハ〜自衛隊エリアの1.5m〜2.5mぐらいまでのシャローエリア。

特にこの冬は浅いレンジにカナリの魚が居たように感じますね。

 

キーになるスポット&ベイトフィッシュについて

日々、上記で紹介させていただいたエリアをメインにランガンしている訳ですが、キーになるのは何度もお話しさせてもらっているように「地形」&「ベイトフィッシュ」になります。

 

地形について

具体的にこれからの季節は、「ハードボトム」、「ミオ筋等の地形変化」を狙ってほしい所で、さらにそこへ「残りウイード」があればなおさらGOOD。

ウイードが生え揃ってくるのはまだ先なので、「ただ、流しながら釣っていく」というよりは、「魚探を使いながら、シッカリ狙いを絞った上でルアーを投入する」といった感じで釣りをしていくのが釣果を上げるキーになるかと…。

 

ベイトフィッシュについて

上で紹介した条件が揃っている中で、「ベイトフィッシュ」が居ればもうカナリ激アツ(※こればっかりは年中大事です‼️)。魚探を見ていて全く魚っぽい雰囲気の映像が映らない所は、すぐさま見切ることがさらなる良いスポットを見つけるための近道にもなります。

そして良く映る所は、しつこくやってみるも良しor入り直すも良しといった感じです。年間でも一番水温が低いこの季節は、魚的にもキツイはず…。そんな中でもベイトが沢山居る所っていうのは、必ず何か居心地が良い理由がある。若獅子の完全なる私見ですが。おそらくバスはどこでも居る!

 

ただ、エサが居ない場所のバスって、ルアーに喰うテンションになっていないと思うんです。だから釣れないと思っています。ですので、ルアーで釣ろうと思ったら多少でもテンションが上がる要素のある場所で釣りをするということが大事なんですよね。

 

使うルアーは?

ルアーに関しては早春らしく「ジャークベイト」や「スイムジグ」と言いたいトコロですが、現状は先に挙げたエリアはウイード自体も少なめで、強気なルアーセレクトでは魚を騙せないイメージ…。

そのため、よりそういったスポットを丁寧に狙うため、高比重ノーシンカーに頼っているのが現状です(笑)。

 

ノーシンカーボトムジャーク操作法

高比重ノーシンカーを使ったボトムジャークの操作方法なんですが、キャスト後はボトムに着くまで放置。(4mだったら大体15秒ぐらい待ってたらボトムに付いてます。ここは感覚で良し‼️)それからは、ラインを巻き取って2ジャーク1ポーズ(ポーズ時間は5秒取る事)。これの繰り返しです。

時間的には1キャストで大体5分程と長く時間を掛けて丁寧に釣っていくのが大事なポイントになってくるのではないかなと思います。

 

今後の展開

今は冬のポジションに居る魚が喰い出している段階ですが、これが春ポジションに動いた時が確実にジャークベイトやクランクベイト等の、強気な攻めが効いてくること間違いなし! それがいつなのかはハッキリとは言えませんが、経験上季節を問わず魚が大胆な動きをするのって「雨の後に動く」ことが多いと思っています。

そんなこんなで今年は寒い日が多かったせいか、季節が進みきらずにグズついている感じもしますが、次の投稿は「THE・春」になっているはず! それでは皆さん良い釣りを〜。

 

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