初心者、ベテランを問わずに大人気のイカメタルゲーム。
今の時期ではヤリイカが、初夏からはケンサキイカなど、これからは特にお楽しみのシーズンが続きます。
今回紹介するのはラグゼの「スピードメタル エギドロッパー1.8」。
出典:ラグゼ公式スピードメタルエギドロッパー1.8詳細ページ
イカメタルにとって、カラーローテーションの重要性は言わずもがなといったところですが、近年ではカラーローテーションだけでは反応させきれない個体がいるのも事実。
そんなときにカギになってくるのが、「サイズローテーション」。
スピードメタルエギドロッパー1.8はそんなサイズローテーションの中で活躍できるエギドロッパーになっています。
サイズローテーションのカギはフォールスピードとシルエット
出典:ラグゼ公式「イカメタルの新機軸サイズローテーションのススメ」特集ページ
まずは、サイズローテーションがなぜ有効なのかについてのお話。
そのカギとなるのが、フォールスピードとシルエットです。
1.8号サイズのエギは軽くなるため、自然とフォールの速度もスローに変化。基本、どの釣りにも共通する部分ですが、シビアな時にスローに見せるのは有効な一手となります。
また、緩い潮ではステイ時間を長くすることで、2.5号エギとは違ったアプローチができるのも大きな武器となります。
イカは視力に優れているとも言われているので、シルエットの変化でも反応が大きく変わるといわれています。
シビアなアプローチを要求される初期の大型狙いや、秋口の数狙いなど、シーズン通して有効になるとのこと。
テストを繰り返し、サイズローテーションの有効性を確信した中で、「スピードメタルエギドロッパー1.8」は誕生したそうです。
ぜひ、サイズのローテーションに、「スピードメタルエギドロッパー1.8」を加えてみてください。
上記のようなローテーションはあくまで一例だそうです。
その日に最も適したパターンを見け出すこともイカメタル(オモリグ)の醍醐味。
ダウンサイジングでのローテーションは、小型の数釣りではなく、良型を狙うアプローチの一つとなります。
ラグゼ公式「イカメタルの新機軸サイズローテーションのススメ」特集ページはこちら
スピードメタル エギドロッパー1.8の性能
スピードメタル エギドロッパー1.8はサイズローテーションの有効性が判明した中で開発されたエギドロッパー。
その最大の特長は、水中での姿勢安定性。
基本的には動かさないとアクションしない鉛スッテと比較し、ドロッパーは潮に乗ってナチュラルに漂うのが魅力。
若干ファットで潮受けがよさそうなボディとシンカーで、姿勢を安定させ、トラブルレスな性能となっています。
潮の速い日本海側でのイカメタルドロッパーや、タフコンディション時のオモリグなどマルチに使える性能となっています。
フォールスピード:約10秒/m
ウエイト:4.4g
カラーラインナップ:全8色
希望本体価格:1,000円(税抜き)
ラグゼ公式「スピードメタルエギドロッパー1.8」詳細ページはこちら
カラーラインナップ
ちなみに、オススメのカラートップ3は上記の通り。
地域やシーズンによっても異なるので、事前に船長に効くのもオススメです!
あわせてチェック!「イカメタルリーダーコンビ」
そしてもう一つ、あわせてチェックしておきたいアイテムがラグゼの「イカメタルリーダーコンビ」。
3WAY仕様でイカメタル・オモリグ両方対応可能なイカメタルリーダーです。
ショートタイプのイカメタルリーダーとオモリグリーダーがセットになったコンビ仕掛けで、3通りの使用法が可能!
①イカメタルリーダーとしての単体使用
②オモリグリーダーとしての単体使用
③連結使用すれば2本仕様のオモリグ仕掛け
ラインはエステル。張りがあり、伸び率の少ないエステルラインは、特にオモリグにおいてはトラブルレスと高感度の両立が可能な仕様です。
「スピードメタル エギドロッパー1.8」とセットでチェックしてみてください!
ラグゼ公式イカメタルリーダーコンビ詳細ページはこちら