皆さま、こんにちは! YAMAGA Blanks広報部です。
気づけばもう3月に入り、春っぽい日差しと温かさを感じられるようになってきましたね!
今回は、熊本県に在住のYAMAGA Blanksフィールドスタッフの山河光也氏より、熊本県は上天草市の現在シーズン真っ盛りでもあり春を告げる魚とも呼ばれる「メバル」プラッギングゲームのレポートが届きましたのでご紹介いたします!
今が旬!上天草エリアのメバルゲーム【寄稿:山河光也】
上天草市は、有明海と八代海に面し、大小様々な島が点在し複雑な潮流と、ロケーションも干潟、ゴロタ、サーフ、地磯と多種多様で自然豊かな場所になります。干満の差が最大で5mを超えその干満の差が生み出す潮流は、時に川の様に流れるので攻略が難しい場面もありながら、ここで育まれた魚たちは力強いファイトを楽しませてくれます。
そして、メバルに関しては特に2月~4月の春にかけ、数もコンスタント釣れて良型も混ざるので、今がまさにトップシーズンです。
ポイント探しから始める楽しみ方
グーグルマップを頼りに、「急な深場が隣接するシャローエリア」と「ブレイクライン」といった各種条件が揃う場所を選定。そして、更にそこに「海藻」が生えていれば、経験上、高確率で良型メバルが潜んでいると考えています。
準備に関してですが、様々なベイトパターンやレンジを想定した準備をします。ルアーはベイトの種類が豊富な事がこのエリアの特長でもあるので、ミノーやシンペンにバイブレーション等のプラグ、サーチベイトやフォローでジグ単も準備します。特に初場所はいろんな事が想定されるので、殊のほか準備は大事だと考えています。
今回のポイントは初めてエントリーした場所だったんですが、潮のタイミングが丁度時合いだったようで、何とか釣果に恵まれました。
初場所でパターンやレンジの状況に合わせて、自分のイメージ通りに釣果に繋がると嬉しさも倍増し、ポイントの引き出しも増えて一石二鳥です。それでも、やっぱり魚影の濃いこの恵まれたフィールドがあっての釣果だと思います。
使用ロッド
今回使用したロッドは、発売されたばかりの「BlueCurrent Plug 610Quickness」です。
ヤマガブランクス公式「BlueCurrent Plug 610Quickness」詳細ページはこちら
感度の面で情報量が多いので、攻略のイメージが付けやすいのと、良型メバルならではの「モゾッ」とするようなバイトがはっきりと解り、バイトからフッキングまでのレスポンスや、魚との距離がそれなりにあった場合でもフッキングはしっかりと決める事が実感できました
より詳しい使用感などを含めた釣行レポートは、2022年の特設サイト「YB BASE 2022」にアップしていますので、ぜひこちらもご覧ください!また、釣行レポートだけでなく、より魅力が伝わる解説ブログや解説動画もありますので、そちらも合わせてご覧ください。
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