強いノットを組むこと。
特に大物を狙う釣りにおいては、もしかするとテクニックより、道具より、何よりも大事なのかもしれません。
直接これでノットが組める…というアイテムではないものの。よりノットの精度を高めるには、よりアングラー目線でリニューアルされたこんなアイテムがあると便利。
EK50VⅡ
スタジオオーシャンマーク公式「EK50VⅡ」詳細ページはこちら
摩擦系ノットを組むあらゆるノッターに必要なエンドノットをサポートするツール「EK50VⅡ」。
こちらの動画で佐野さんが、編み込んだ後にPE本線とリーダーを締め込む時、また本線とリーダーをハーフヒッチで編み上げていくときなどに使っていた、あの便利そうなやつ。
その特長は、ノットの流れを遮らない長さや太さのバランス、ラインの取り付けやすさを考慮した複数のラバーリング、 PEラインを挟む脱落防止やセンター止めによる持ち易さ&力の入れ易いデザインのテンションラバー、 ラバーリング&テンションラバーの対称配置…など、とにかくアングラーの使い勝手が追求されているということ。
各所のこだわり
では、具体的に何がどう使いやすいのか。各所の特長を見ていきます。
ソリッドのアルミから削りだし、ラバーの芯になる部分は直径10mmという極太仕様。 太番手のPEラインを使用の際の強い引っ張りにも余裕で耐える高強度設計。
複数のゴムリングを利用したラインホルダーを採用。 力強く巻き付けるだけでゴムリングにラインが挟まり、手早く確実にラインを固定することが可能。
ラインの締め込み時に最も力の掛かる受け部には、大型でロングタイプの高硬度シリコンラバーをダブルで搭載。
PEライン取り付け時にダブルのラバーで挟むことによる脱落防止や、PEラインをセンター止めすることによる持ちやすさや力の入れやすさ等、これまでのエンドノッターにない軽快な使用感を実現。
スペック&カラーラインナップ
商品名 | カラー | 自重 | 全長 | メーカー希望 本体価格(税抜) |
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END KNOTER EK50VII | SB(ショットブラック) | 18g | 56mm | ¥2,900 |
SS(ショットシルバー) |
カラーはショットブラックとショットシルバーの2色がラインナップ。
コレを使うからノットの強度が上がる、というアイテムではありません。
ただし、使い勝手がいい=ノットが組みやすく精度が上がる。つまり、強いノットが組みやすくなるということは紛れもない事実。
ハイシーズンを前に、ノットの強度に不安はありませんか?