ビッグニュースがあります! それは…
2022年、イッセイ初のバスロッドブランドが誕生
何と、あの一誠から、NEWバスロッドブランドが立ち上がったんです。
そのロッドブランドをプロデュースするのは、赤松健さん!
赤松健(Akamatsu Ken) プロフィール
赤松さん自身、以前から、村上晴彦さんに「自分の欲しい竿」の話などを、たびたび相談していたところ、村上さんから、それなら 自分でやってみたら!? と言葉をかけてもらったのが、このバスロッドブランドを立ち上げるキッカケになったそうな!
NEWバスロッドブランドの名前となったのが「リコリス」
で、そのNEWバスロッドブランドの名前となったのが「リコリス」!
リコリスの名前の由来は…。
リコリスは、赤い色をした花の名前で、彼岸花の仲間の1つ。
そして花言葉は、「情熱」。
そこから「バス釣りへの情熱」、そして赤松さんの名前の「赤」、花の色「赤」という要素を掛け合わせた、このリコリスという名が決まったとのこと!
リコリス」の開発コンセプトは、「オカッパリからデカバスを獲るための竿」
ちなみに、赤松さんが、この「リコリス」ロッド開発コンセプトとして掲げているのが、「オカッパリからデカバスを獲るための竿」。
オカッパリからだと、足場が限られていたり、そもそもデカバスと出会い機会ってそうそう多くないので、デカバスと出会うためには一瞬一瞬がすごく大事! そんなデカバスとの出会いを少しでも近づけるためのロッドを作りたいというのが赤松さんのリコリスにかける思いなんです!
リコリスから2022年デビューを果たすのはAKチャターのポテンシャルを最大限引き出す2本!
リコリスLRC-78H リコリスLRC-78M
さて、リコリスから2022年は、2本のロッドが登場予定!
その2本というのはAKチャター用のベイトロッド2本!!
AKチャターのポテンシャルを最大限引き出すためのロッド2本、リコリスLRC-78HとリコリスLRC-78Mが登場予定となっています!
このチャター用の2本が、どんなロッドになっているのか?ですが…。
元々、AKチャターは赤松さんにとってデカバスを獲るには欠かせないルアーで巻くだけでデカいバスが釣れるというコンセプトで作られたルアー!
タダ巻きでデカバスを呼んでくれるものの、赤松さん的には、そんな中でもバイトが出やすいタイミングとして重要だと考えているのが「巻きはじめの瞬間」と「何かモノに当たる瞬間」。
この2つのバイトが集中するタイミングを、オートマで、しかも高確率でモノにすることができるロッドを目指したそう!
やや硬めのティップ、やわらかめのベリー、硬めのバットという、ちょっと特殊なセッティング
では、具体的にどんな特長を持たせてのか? というと…。
やや硬めのティップ、やわらかめのベリー、硬めのバットという、ちょっと特殊なセッティングになっています!
やや硬めのティップにすることで、巻き始めた瞬間に立ち上がりが速く、巻き始めからチャターのブレードを動かせます!
こうすることで、巻き始めのバイトチャンスを多くとることができるように!
また何かに当たっても瞬間的にスタックをかわせたり、外すことができるもできます!
柔らかめのベリーにすることで、バイト直後に弾かれることがなく少し乗せることができ、直後には硬いベリーでしっかりフッキングへと持ち込めるようになっています!
リコリスLRC-78H はややパワフルなAKチャターに!
リコリスLRC-78Mは、軽めのチャターやライアチャターに!
というわけで、注目のイッセイ初のバスロッドブランド「リコリス」についてご紹介しました!
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