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【人気シリーズに9フィートオーバーのロングロッド!】5年の開発期間を経ていよいよ登場/林釣漁具製作所「SARUSTICK HSS-91」

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気になるNEWアイテム登場のニュースに沸く、餌木猿シリーズでおなじみ林釣漁具製作所。

いよいよというか、ついにというか。オールドテイストなデザインが魅力、それでいてハイコスパで使えるロッド「サルスティック」に、個人的に気になっていたNEWモデルが登場! イロイロと教えてもらいました!

 

SARUSTICK(サルスティック) とは

シリーズコンセプト

SARUSTICKは、モンキースティック(4軸や高弾性カーボン・トルザイトガイド等)のようなハイテクノロジー・ハイスペックという尖ったロッドではなく、コスト面をおさえながらも良い素材を使い、テスター陣の感性と実績を元にしっかりとした使いやすさを両立するというイイトコドリがコンセプト。

 

オールドテイストな風合いが特長的

また、デザイン面にもこだわられていて、桐ボディでどこかクラシカルな雰囲気がある餌木猿に合わせ、サルスティックもそんな餌木猿に合うような、ちょっぴり懐かしさを感じるようなオールドテイスト感のある塗装や色使いが特長的。ネーミングもシンプルに「SARU STICK」。個性ある餌木猿を操る個性あるロッド…という、コーディネイト感も楽しめるシリーズとなっています。

 

SARUSTICK(サルスティック) HSS-91

2022年8月頃登場予定

餌木猿 3代目永世名人、塾長こと米田浩久氏監修によるSARUSTICK(サルスティック)待望の3機種目は9フィート1インチのセミロングモデル。

全長:9.1ft(277.5cm) 継数:2pcs. 仕舞寸法:142cm 自重:111g Egi:3.0-3.5 Line:#0.4-1.0(PE)

実はこの「HSS-91」、5年前からプロトは取り組まれており、納得のいくロッドになるまでトライ&エラーを繰り返し…ようやくGoサインが出たロッドとのこと。

 

ロングレングスにして高い操作性を併せ持つ

昨年、先立って塾長監修でHSS-84がリリースされましたが、そのコンセプトと同じく、餌木を潮に流しその潮の変化を読みながら、アオリイカの居そうな所へ送り込むというような、高い操作性を持ったロッドなんだそう。

そもそも、エギングロッドは長くすると力の伝達加減から硬くなりがち。その操作面がスポイルされやすいため、84と短いレングスが先に形になったそうですが、91は84よりも約8インチ(24cm)ほど長くなったレングスで、さらに沖の奥の潮に餌木を送り込め、9フィートの長さを感じさせない操作感。84同様に餌木のテンションコントロールを容易にできるロッドに仕上がっているそうです。

グリップは操作感度に一役買う、硬く軽いコルクグリップを採用。ディープグリーンのブランクスにゴールドの差し色がクラシカルな渋さを演出。

 

使い所と使用感

シャクリ感は柔らかく、餌木猿をしっかりと跳ね上げることができるアクションとのことで、神明エリアで多用される、上記のような餌木の送り込みや巻きの釣りにも絶妙な長さとアクションが活躍すること間違いなし。

また、秋の終盤になってイカが深場に落ちた時もこの91が活躍。ロングレングスを活かせばバツグンの飛距離で沖が攻略できるうえ、足場が高ければティップを下げることで波のざわつきを抑えノイズを減らし、アタリに集中することが可能。

※写真はプロトモデル

 

ロングレングス、かつ操作性抜群。そしてアングラーの所有欲を満たすオールドテイストな風合い。早く、実際に振ってみたいですねぇ!

 

 

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