ソルトゲームのショア・オフショア、バスフィッシング、トラウトゲームなど様々な釣りのジャンルで使うことが増えたPEライン。

ラインはどうしても消耗品のため、定期的に巻き替える必要があるなど購入頻度も高いアイテムになるかと思います。

そんなPEラインですが、みなさんは何を基準に選んでいますでしょうか？

魚と釣り人をつなぐ重要なアイテムであるため、耐久性やトラブルレス性、コストパフォーマンスなど様々な要素があるかと思います。

今回紹介するPEラインは、国内生産でハイクオリティでありながら、コストパフォーマンスにも優れたアイテム！

ゴーセンの「ROOTS（ルーツ）」になります！

国内の自社工場で製造されたハイクオリティPEライン

出典：ゴーセン公式ROOTS詳細ページ

フィッシングラインの老舗、ゴーセンから展開しているマルチPEライン、ROOTS（ルーツ）。

ゴーセンは国内に自社工場を持ち、ハイクオリティながらも手ごろな価格帯のラインが多いのが特徴です。

ROOTSでは4本撚りの「PE×4」と8本撚りの「PE×8」、ショックリーダーの「FCリーダー」が展開。

各サイズごとで強度、感度、耐摩耗、耐久性のベストバランスが追及され、ショアジギングからオフショア、バスフィッシング、トラウト、エサ釣りなど様々な釣りに活かすことができるラインとなっています。

ゴーセン公式「ROOTS」詳細ページはこちら

記者が実際に「ROOTS PE×4」を使って感じた3つのスゴイところ

記者も以前から気になっていたこともあり、「ROOTS PE×4」を実際に使用しショアジギング・サーフで使用してみました。

「ROOTS PE×4」の1号（マルチカラー）の200ｍを、4000番のハイギアリールにラインはそのまますべて巻き、ショアジギングで使ってみました。

使用するジグは30～40g

まず、1日投げ通して特に感じたことは、しっかりハリがあって余計なクセがない。

なんともありきたりな表現で申しわけないのですが、とにかく使いやすいのは間違いありません！

キャスト時もピシッとした感覚で、ほどよりハリ感とコシがあるので、余分なたるみが発生しない。

正直に言うと、これまであまり4本撚りのPEラインにはいい思い出がなく、必ずといっていいほど釣行のたびにトラブルが発生していました。

投げ方とかにも問題ありなのかもしれませんが、今回のROOTS PE×4の新品でのライントラブルは一切ありませんでした。

後日のサーフフィッシングでは、偶然にも40～50cmのマゴチがダブルヒットしましたが、全くの問題なし。

ショアジギングでワカシを10匹ほど釣った後でしたが、ライントラブルもなく、ピシッとしたハリは健在でした。

ずっしりとエイがかかったような重さでしたが問題なく引き寄せてこれました！

使用後は潮抜きなどをしていたのですが、毛羽立ちなどはほとんどない状態。

まだ新しいというのもあるのでしょうが、「初期性能が長く続く」のもルーツの魅力かと思いました。

ちなみに、その後「エイ」が掛かったのですが、こちらも問題なく引き寄せてこれました。

今回は1号を使用していましたが、0.8号に落としても問題ないようにも感じました。

また、ラインの色落ちが少ないのも嬉しいポイント！

まだ3回ほど使用した感じではありますが、色落ちは見受けられませんでした。

もちろん、ガイドにも色が移っていたりすることもありません。

「ROOTS PE×4」を使用してみての感想は、とにかくトラブルが少なく、それでいて耐久性・強度も優秀！

記者個人としても、かなりの満足度のラインでした。

その後、ラインはROOTS PE×4に巻き替えたのは言うまでもありません。

そんな「PE×4」ですが、冒頭でも触れましたが、とにかくコストパフォーマンスが優れているのも忘れてはなりません。

表記はオープン価格となっていますが、200mの1号で1500円ほどで購入することができます。

消耗品であるため、どうしても巻き替えは不可欠になりますが、お財布に優しいのは非常にありがたいところ。

記者は今後も「PE×4」にお世話になろうと思います。

8本撚りも非常に気になるところでしたので、ROOTS PE×8も近々使用してみようと思います。

ROOTS×PE4のスペック

ゴーセン公式ROOTS PE×4詳細ページはこちら

ゴーセン（GOSEN）

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。

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