ABSボディに「シリコン」素材のテールという独創的なバスルアーがティムコの「ローリングハーケン93S」。
出したかったのは震えるような超微振動。
もっと細かく…を追い求めていったら、どうしてもリップ付きミノーでは限界があったそうです。だからリップレスに。
その細かなアクションを出すのはテール。シャッドテールワームのように動きを出したい。
かつ、プラグゆえの色彩が表現できて動きはシャッドテールのように…。それを実現するための、ハードなボディと軟らかテールの融合となったわけです。
そして、このテールがシリコンである理由はエラストマーだとどうしても「クセ」がつきやすい。これはエラストマーワームを使ったことがある人なら「分かる」ところで。
シリコン素材は非常にクセがつきにくい。かつエラストマー並の耐久性もある、そうしたことから生まれたルアー。
そんなローリングハーケン93Sを大津清彰さんが生解説!
カラーはABSを活かした、リアル系も多数で見た目でも騙せる感じのラインナップ!
27 ホロクラッシュシラウオ
285 ギンアユ
418 ハーフミラーワカサギII
421 ピンキーフラッシュ
423 キララワカサギ
427 スケスケワカサギ
428 ハーフミラーモロコ
430 ハイパーブライトバック
推奨タックルは6~7フィート程度のL-MLアクションのロッド。ラインは3-8lbまたは0.3-1号程度のPEライン。
PEラインにフロロの5~8lb.のリーダーを1m程度装着するのがベストなセッティング。
全長: 93mm
ウエイト: 5g
タイプ:シンキング
価格:1,680円(税別)
発売予定:2022年7月予定
ティムコ公式ローリングハーケン93S詳細ページはこちら
ティムコ(Tiemco) プロフィール
株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。