ハードボディとソフトなテールのビッグベイトとして、2022年にティムコから登場となる「フィニッシュブロー160」。
その注目度は高く、発売前から話題に…。
そんなフィニッシュブロー160に求めたコト、そして誕生秘話などは、以前に配信した記事でもご紹介しました。
今回は「個人的にも非常に思い入れの強いルアー」だと話す、フィニッシュブロー160の生みの親・大津清彰さんに、その特徴や思いを聞いてきました。
大津清彰さんがフィニッシュブロー160を生解説
なぜボディ前方がハードでテールがワーム素材なのか?
それはハイブリットボディならではの「キレがあって、なまめかしい」を追求したがゆえ。
さらにはジョイント部のスプリットリングが、短い距離で速く動くことを可能にし、これまでにないビッグベイトとして存在感を放ちます。
一般的にイメージするビッグベイトとは異なり、「シェイク巻き」も非常に有効とのことで、これまでと違うビッグベイトの世界を切り拓いてくれそう!
推奨タックルはロッド:6’5″~7’4″程度のMH~XHアクションのロッド。ラインは16~25lb程度。
カラーは以下の7色。
#01ゴーストアユ
#02 ホロコブナ
#03 ハイパーブライトバック
#04 シブキンクロ
#05 レミングピンク
#06 メタリックシャートバック
#07 ライゲキブラック
#08 モンスターワカサギ
全長: 160mm
ウエイト: 43g
タイプ: フローティング
価格:2,800円(税別)
ティムコ公式フィニッシュブロー詳細ページはこちら
ティムコ(Tiemco) プロフィール
株式会社ティムコはフィッシング ・アウトドア関連用品の企画開発、輸出入、製造及び販売を行う。Fenwick(フェンウィック)のフィッシングロッド、そのフラッグシップモデルを刷新したACES(エイシス)、偏光サングラスのサイトマスター、フライフィッシングをルーツにするフィッシングギアFoxfireなど取り扱いブランド、ジャンルは多岐に渡る。ルアーにおいてもプロアングラーのアイデアを形にしたPDLから、ローカルエリアでの釣果に特化したロコイズムなど、独創的なアイテムをリリース。2019年には株式会社スノーピークと両社のアウトドア・ユーザー層のさらなる拡大を目指し、資本業務提携契約を締結、トータルでのアウトドアの魅力を発信し続けている。