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【幅広い速度に対応/釣れると良型】攻め方やリグローテにも注目!HPシャッドテールSWを駆使した「陸っぱりメバリング講座」in東北エリア

寄稿:小田島 海斗
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メバリング特集

使うシチュエーションついて

次に使うシチュエーションについて。

基本はジグ単がメインだと述べてはいましたが、先ほど少し話に触れたフリーリグやオフセットジグヘッドも何かと出番が多いです。そこで、これから各リグの投入すべきシチュエーションをそれぞれ順番に解説していきたいと思います! 3つのリグを使い分けることで釣果を伸ばすこともできますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ジグ単を投入するシチュエーション

では、まずは最も出番の多いジグ単を投入するシチュエーションから解説していきます。ジグ単は皆さんご存知の通り、針が剥き出しになっています。つまり、掛かりが良い。デメリットはボトムを攻めると根掛かるリスクがあるといったトコロ。ですので、堤防・漁港のオープンエリア、もしくはボトムを攻めるにしても、フラットな所で使用します。

 

オフセットジグヘッドを投入するシチュエーション

メバリングでオフセットジグヘッド、馴染みのない方も多いと思います。こちらはシャローエリアの磯絡みや海藻エリア等で出番の多いリグ!

 

スイミングやリフト&フォールで使用することで、障害物周りに潜んでいるメバルを攻略することが可能です。

 

フリーリグを投入するシチュエーション

最後にフリーリグを投入するシチュエーションについて。

こちらは水深が10m以上あるディープエリアであったり、根掛かりが多発する堤防・漁港などで使用します。フリーリグですので、ボトムにいる魚でもシンカーが先に沈み、ワームがフリーフォールするためナチュラルアクションで口を使わせることができます!

 

オススメカラーを紹介!

最後に、「HPシャッドテールSW」のオススメカラーを紹介します。

具体的にナチュラル系(生オキアミ W069/クリアクリスタルフレーク W068)や、フラッシング系(アカキン TW170/イワシ TW171)を主に使い分けています。

 

ほとんどのポイントではパイロットとしても多用するナチュラル系の「生オキアミ W069」が効くことが多い印象。そこのポイントにベイトフィッシュが多いなら、フラッシング系(アカキン TW170/イワシ TW171)を投入するイメージです。

 

以上がO.S.P「HPシャッドテールSW」を使ったメバル攻略法の紹介でした。まだまだ寒い日が続きますが、逆にメバリングは熱くなる季節! ぜひ旬のメバリングを満喫してみてくださいね!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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