ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ダイワの「モアザン シーバスロデム」にサイズダウンモデルが登場!食い渋り、マイクロベイト対策にも◎

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

ダイワのフラットフィッシュ用ルアー、「FBロデム」をシーバス専用設計にアップデートした「モアザン シーバスロデム」。

リアルシェイプバイブレーションジグヘッド+リアルアピールシャッドワームがセットになったルアーで、誰にでも簡単・綺麗にワームが装着できて、使い勝手の良さが魅力のルアーです。

テール振幅を抑えた微振動セッティング仕様になるなど、プラグでは反応しきらない個体を狙うのにも優れた性能となっています。

そんな「モアザン シーバスロデム」に2022年、サイズダウンモデルが登場します。

 

モアザン シーバスロデム ミニ

2022年5月登場予定

モアザン シーバスロデム ミニ」は全長2.7インチ(約6.8cm)と非常にコンパクトな設計。

ウエイトは7gと10gの2サイズで、特に食い渋りの状況、マイクロベイトパターンに強みを持つサイズ。

 

ダイワ公式「モアザン シーバスロデム ミニ」詳細ページはこちら

2つの大きな特徴

その①
三角断面ブーメランボディ形状&極小テール採用

 

モアザン シーバスロデム ミニでは三角断面ブーメランボディ形状&極小テールを採用しています。

タダ巻きでは小魚のような波動を発生し、ジャークでは左右に大きくダートさせるワインド釣法にも対応。

 

そしてブーメランボディ形状。ボディの途中から曲がっているのが分かりますよね。ココがキモ。

早巻きではブーメラン形状のワーム後半部が水流でうねりながらバイブレーションを発生、逃げる小魚のような波動を演出するとのことで、ここぞの喰わせのシーンにも活躍してくれる性能となっています。

ワーム部を中央でへの字に曲げることで、ジャークアクションによるワインド釣法では左右に大きく安定してダートし、リアクションバイトを誘発するとのこと。

この「三角断面ブーメランボディ」がもたらす効果は、ワインドで〝左右に大きく〟〝安定したダートアクション〟を生むこと。

前述した「食わせ」の面はもちろん、ダートアクションでリアクションバイトを誘発することもできそうな万能性も魅力ですよね!

ジグヘッド腹部には、トレブルフックも搭載可能なアイを設置しているので、下からのバイトにも対応可能です。

 

その②
「モアザン シーバスロデム」でも実績の高かったダックフィンテールを搭載

極小のテールには水鳥の足ヒレ形状からヒントを得た「ダックフィンテール」を搭載。

独特の形状は水つかみが良く、リトリーブ時には左右に大きくスイングします。

スローリトリーブでも微振動を発生するなど、様々なアクションに対応しているそうです。

ワインドに影響のない様サイズを極小化しても水を掴むパワーは健在で、ブーメラン形状に曲がった細いテールと相まって、バイブレーション&ロールアクションを引き起こすとのこと。

 

スペックとカラーラインナップ

スペック
サイズ(インチ) ウエイト(g) カラー 標準装備フック メーカー希望本体価格(税抜)
2.7 7 8 #3/0シングル 900円
2.7 10 8 #3/0シングル 900円
カラーラインナップ

イナッ子

ウルメイワシ

オレンジゴールド

ケイムラチャートバックパール

ケイムラレッドヘッド

セグロイワシ

不夜城

マイワシ

 

モアザン シーバスロデム ミニ スペアボディ

サイズ(インチ) カラー メーカー希望本体価格(税抜き)
2.7 8 630円

ダイワ公式「モアザン シーバスロデム ミニ スペアボディ」詳細ページはこちら

 

これまでの「モアザン シーバスロデム」よりも一回り小さくなって、より喰い渋りのシーンでも活躍してくれそうなデザインになっています。

ベイトが小さいシチュエーションなど、困ったと時にも頼りになるルアーといえるでしょう。

ぜひ、チェックしてみてください!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」