大型青物やヒラスズキ、磯でのメバル狙いなど、釣り以上に足場に気をつかう必要があるロックショアゲーム。
磯場は複雑な地形で、波をかぶる場所もあるなど、足場が悪いところがほとんど。
岩の表面にはコケなどが生えているなど転びやすく、転んだ際もフジツボなど貝殻でケガをしてしまうなど、いたるところに危険が潜んでいます。
そのため、ライフジャケットはもちろん、安全性を考慮した装備が不可欠です。
今回はそんな磯場での釣りのマストアイテム「磯靴」についてのご紹介!
ダイワの「プロバイザーシューズ」
出典:ダイワ公式「プロバイザーシューズ PV-2151CD/2551CD/2651CD」詳細ページ
ピックアップするのはダイワの「プロバイザーシューズ」。
簡易防水設計やダイヤル操作で簡単フィットできるD.D.SYSTEM(ダイレクトダイヤルシステム)、フロントプロテクターを搭載するなど、機能性に優れたシューズとなっています。
2021年11月にリニューアルし、新たにオーソライトインソール・コーデュラ素材を採用するなど履き心地・耐久性が向上しています。
・スパイクピンを独自パターンで配置し、高次元のグリップ力を実現した新型『スパイクソール』PV-2151CD
・クッション性、屈曲性、グリップ力に優れ実績のある新型『フェルトスパイクソール(スーパーキュービックセンサーソール)』PV-2551CD
・スパイクピンのグリップ力とフェルトのグリップ力を両立した新型『スパイクフェルトソール(スーパーキュービックセンサーソール)』PV-2651CD
それぞれの用途やフィールドにあわせてチョイスすることができます。
ダイワ公式「プロバイザーシューズ PV-2151CD/2551CD/2651CD」詳細ページはこちら
3つの特長
リニューアルで進化したポイントがオーソライトインソール、コーデュラ素材の採用。
本体のアッパー部分には、強靭性に優れたインビスタ社のコーデュラ素材を採用し、耐久性が向上。更に軽量となるなど、釣り人に負担を掛けないつくりとなっています。
また、インソールにはオーソライト素材を採用し、磯の上でも快適な履き心地を追求されています。
足型も改良を行い、日本人に合わせた形状となっています。
プロバイザーシューズの最大のポイントともいえるのが、D.D.SYSTEM(ダイレクトダイヤルシステム)。
ダイレクトダイヤルシステムは靴紐にあたる部分にワイヤーを配置し、ダイヤルで締めることで簡単に好みのフィット感を得られる仕組みになっています。
足の甲や高さなど、個々の足の形状に合わせて細かく調整することが可能。
また、脱ぎ履きの際にもワンタッチで緩めることができる便利な機能となっています。
そして忘れてはならないのがフロントプロテクター。
ダイレクトダイヤルシステムをより快適にするのも、このフロントプロテクターがあってこそのもの。
ワイヤー部分を保護し、適度に締め込んだ後のフィット感の微調整が行えます。
面で押さえるため、足の甲へ掛かる圧力が分散して履き心地も向上。
とくに地形が複雑な磯場は足の負担も大きく、疲労感が増してきてしまいがち。
ダイレクトダイヤルシステムの線で締め、面で押さえるダブル構造になっているので、よりフィット感が増し、快適に釣行が楽しめるシューズとなっています。
スペック
サイズ:25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0/29.0(cm)
メーカー希望本体価格(税抜):19,900円
ソールタイプ:スパイク
サイズ:25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0/29.0(cm)
メーカー希望本体価格(税抜):21,800円
ソールタイプ:フェルトスパイク
サイズ:25.0/25.5/26.0/26.5/27.0/28.0/29.0(cm)
メーカー希望本体価格(税抜):21,800円
ソールタイプ:スパイクフェルト
ロックショアゲームにおいて足元の装備は非常に重要です。
プロバイザーシューズは機能性にも優れ、磯場での釣りの安全を考慮した設計になっています。
水が入りにくい簡易防水設計で、負担を軽減させるフィット感など性能が充実しています。
ぜひロックショアの釣りに、プロバイザーシューズを着用してみてはいかがでしょうか?