入らない理由が見当たらない。
と、これまでにも何度か紹介してきたヤマシタのエギング専用SNS「エギCOM」。
記事を書いていて「これは良いな」と。こっそり登録したのは紛れもなく私です。
そんなエギCOMがこの度、登録者なんと20万人を突破!
なぜ記者含め、釣り人がこぞってエギCOMに登録するのか。それは、情報を得ることで、仲間とつながりを持つことで、ハウツー系のコンテンツを目にすることで、もっともっとイカを釣りたいから。
エギCOM発信のこんな活動も、もっともっとイカが釣れるようになる取り組み。
釣り人の増加が釣り場のゴミの減少につなげる試み
20万人の登録者を突破したエギCOMが次に目指すもの。それは「エギCOMで釣り場を守る」ということ。
よくニュースで耳にしませんか? 釣場のゴミの問題で多くの釣り場が「釣り禁止」になっているという事実。
釣れるポイントが減る、釣りができるポイントに人が集中する…など、何をどう考えても、釣り場の釣り禁止が広がる以上、もっと釣れるようになるとは考えにくい。
タックルに頼る?山道を歩いてツ抜けポイントを探す?それもアリ。釣りの醍醐味でもあります。 でも、もっとカンタンに釣れるようになる方法ありますよね。
少し言い方は乱暴ですが、端的には言えばそういうこと。
2021年9月よりメンバーが釣り場からゴミを持ち帰るキャンペーンを開催した所、「共感する」熱烈なメンバーより大きな反響がダイレクトにあったんだそう。キャンペーンとしてはまだ、全投稿の13%にとどまるものの、ゴミに対する意識が明らかに向上したそうな。
20万人の釣り人が1つゴミを持って帰れば、20万個のゴミが減る。エギCOMが考える試みはこうです。
ヤマシタでは、近い将来100%のエギCOMメンバーが釣り場のゴミを持ち帰って「COMメンバーが釣りに来たら釣り場がきれいになる」=「釣り人が釣り場をきれいにする」ことをゴールに、会員数30万人を目指して運営していくそう。
釣り場がきれいになれば、釣れる釣り場が増える、結果イカが釣れる…という流れ。
現在展開している「#ゴミ持ち帰り エギング釣果投稿キャンペーン」もその一環。キャンペーンの概要は以下。
◆キャンペーン参加資格
コロナ対策を徹底して、ルール・マナーを守って釣りを楽しむことのできる「エギCOMメンバー様」◆キャンペーン期間
2022年1月26日(水)~ 未定(変更の際はインフォメーションでお知らせします)
※釣果日時・投稿日時ともに期間内のものが対象◆キャンペーン概要
キャンペーン期間中に対象エギで釣果投稿いただいたメンバー様の中から抽選でプレゼントを贈呈いたします!!【エントリー条件】
・本キャンペーン期間内に「エギングの釣果」を投稿
・釣果投稿の際、コメント欄の最初にエントリーキーワード「#ゴミ持ち帰り」を記入して他のメンバーの参考なるコメントを記入
・釣り場から持ち帰ったゴミの写真を2枚目に投稿【キャンペーン対象エギ】
すべてのエギ(YAMASHITA製に限りません)【プレゼント】
「エギCOM軍手 + エギCOMステッカー」毎月10名様◆当選の発表
プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
※発送は毎月末の予定です。
どのメーカーのエギでもイカが釣れたら、釣果写真と持ち帰ったゴミを投稿するだけ。抽選で毎月10名にエギCOM軍手とエギCOMステッカーが当たるかも…というキャンペーン。
ステッカーをギャフやボックスなんかに貼ってると、釣り場で「釣れてますか?…あ、エギCOM登録してるんですね!」みたいな交流もありそうな。
そもそもエギCOMとは
そもそも「エギCOM」ってなんだ?…は、以下の記事を参考に。
【登録者は17万人】全エギンガーの強すぎる味方!無料で登録できるヤマシタのエギング専用SNS「エギCOM」/新規入会キャンペーン開催中
見出しにもあるように、昨年(2021年)9月の時点では、まだ登録者17万人。着実に増えてますね「エギCOM」メンバー。
もっとイカ釣りたくないですか?
エギングで使うルアーは「エギ」1種類。バス、シーバス、ライトゲーム…1種類のルアーで成立する釣りは他にはあまりありません。ジギングやタイラバだって、シルエットを変えたりはできる。
それでも、釣り人が夢中になるのはその奥深さ、ゲーム性、引き味や食味の良さに起因する所。つまり、「釣りとして面白い」のはこのエギング人気が証明している訳です。
今以上にエギンガーが増えれば、今以上にいろんなテクニックや情報が集まる。そして、それぞれがゴミを持ち帰れば釣り場が守られ、もっとイカが釣れるようになる。イカが釣れるようになると、またエギンガーが増えて…。その一端を担うのが「エギCOM」。
たった1つ持ち帰るだけで20万個のゴミが減る。タックルやテクニックも大事ですが、何かこう根本的な部分に目を向けるタイミングなのかなぁ、なんて。 だって釣り人として、もっとイカを釣りたいから。