2022年の新製品情報が続々と発表される時期となりました。
ラグゼのタイラバブランド「桜幻(おうげん)」からも多数の新製品が登場します。
なかでも注目なのが、スタンダードモデルとして人気の高い「桜幻(おうげん )鯛ラバー S」シリーズ。
タイラバにおける基本性能を追求し、クセのないブランクス設計、スムーズなフォールと糸絡みを軽減させるガイドセッティングなど、ビギナーはもちろん中級者の方も納得のスタンダードモデルです。
これまで3機種のベイトモデルが出ていましたが、2022年新たにスピニングモデル「S64M-solid」と「S67ML-solid」の2機種が追加となります!
ここでは新機種のスペックについてご紹介していきます!
新機種紹介の前にスピニングタイラバのメリットについて軽く紹介
新機種紹介の前にスピニングタイラバのメリットについて軽く紹介!
タイラバはベイトタックルが主流といわれてきましたが、近年ではスピニングタイラバの人気も高く、注目を集めています。
その人気の一つは汎用性の高さ。
ベイトタックルと異なり、スピニングはキャストも比較的簡単で、広範囲に狙うことができます。
加えてラインの放出もスムーズで、フォールスピードが速いのも特徴。
ドラグ調整も簡単なので、ファイト中でもすぐに対応できるといったメリットも挙げられ、最近ではベイトとスピニング2本用意して使い分ける方も多いようです。
スピニングタイラバ基軸モデル「S64M-solid」
「S64M-solid」の番手を見て「おや?」っと感じた方もいるかと思います。
そうなんです、実はこの「S64M-solid」はハイスペックシリーズの「桜幻鯛ラバー R」の「S64M-solid.RF」と同タイプのモデル。
基本設計は同じですが、よりコストパフォーマンスを高めた仕様となっています。
キャスティングに特化した性能で、レングス設計も投げやすさを優先し、釣り座に関わらずロングキャストが可能。
軽快なキャストで広範囲を探る釣りに最適です。
浅場の攻略はもちろん、マダイが広範囲に散らばっている時も遠投性能は強い味方となります。
また、感度も優秀で、アタリもダイレクトに伝えてくれます。
標準全長(ft/cm) | 希望本体価格
(税抜) |
標準自重
(g) |
仕舞寸法
(cm) |
パワー | 使用材料(%) | 継数(本) | ルアーウエイト(号(g)) | 適正ライン(PE/号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
6’4″ft /
193cm |
26,500円 | 100 | 152.0 | M | C99.0/G1.0 | 2 | 40~180 | 0.5~1.2 | 0.9 | 395 |
しなやかさと食い込みを重視した「S67ML-solid」
こちらも鯛ラバー Rシリーズの「S65ML-solid.F」に近いモデルで、2インチ長くすることでよりしなやかさと食い込みの良さを重視したロッドとなっています。
スピニングロッドはキャスト性能を高めるためにバットが強めに設計されていますが、その部分を長さと柔らかさで補った設計となっています。
浅場での軽量のタイラバを使用したキャスティングゲームを得意とし、レングスを活かし軽快にキャストすることが可能。
柔軟なティップを採用しているので、投げやすい調子になっています。
バットはしっかりした設計になっているので、不意な大物にも対応が可能です。
また、チョイ投げで筋を変えて攻めるなど、近距離キャストやバーチカルの釣りに最適な仕様となっております。
標準全長(ft/cm) | 希望本体価格
(税抜) |
標準自重
(g) |
仕舞寸法
(cm) |
パワー | 使用材料(%) | 継数(本) | ルアーウエイト(号(g)) | 適正ライン(PE/号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
6’7″ft /
201cm |
26,000円 | 100 | 160.0 | ML | C99.0/G1.0 | 2 | 30~150 | 0.5~1.2 | 1.0 | 395 |
タイラバエントリー機種・サブロッドにもオススメ!
今回紹介した桜幻鯛ラバーSは価格帯も2万円中盤で、これから本格的にタイラバをはじめたい方にもオススメのモデル。
スピニングタックルは扱いも簡単なので、ベイトリールの扱いになれていない方にも最適です。
もちろん、これまでベイトのみで釣りをしていた方のサブ機種にもぴったりですので、ぜひチェックしてみてください!
ラグゼ公式「桜幻鯛ラバーS」詳細ページはこちら
GAMAKATSU(がまかつ)