エリアによっては、まだまだ楽しめる「イカメタル」。
逆に市場価値の高い今こそ、狙い目…なんて足繁く通うファンも多いとか。
そんなこんなで、今年も盛り上がりを見せそうなイカメタルシーンに「ちょい浮き姿勢」が気になるドロッパーが登場。
アッパー95
サイズ:95mm 針立て数:5本 2段針
ヤマシタ公式「アッパー95」詳細ページはこちら
イカが捕らえやすい?「ちょい浮き姿勢」
冒頭、妖しく光るカラーも気になるトコロですが…「アッパー95」の最大の特長は”ちょい浮き姿勢”。同社初となるフローティングボディを採用、フワフワと尻上がりに浮いて漂う”ちょい浮き姿勢”がイカ捕らえやすい姿勢だという。
イカメタル船といえば集魚灯を焚いて、その光に集まるベイトを狙ってイカが浮いてくる。つまりイカは下方向から捕食する。このときにやや尻上がりのちょい浮き姿勢だと、下方向から見上げるイカから目立つためアピール力も高く、そしてしっかりと抱きやすいという。
針掛かりがしやすい点も見逃せないポイント
さらに、特筆すべき点は「針掛かりがしやすい」こと。
針がかりがしやすいというその理由は大きく2つで、従来品に比べ30%もボディが細身に設計されていることが1つ。もう1つは、針は尖度抜群の国産針で、触れただけで掛かるという0.5φのバレにくい丸曲げ針を使用していること。
カラーラインナップ
ボディには定番の夜光に加え…デイやマヅメ、白い集魚灯に含まれる紫外線によって発光するケイムラがそれぞれラインナップ。
で、個別のカラーラインナップはこちら。
スッテ由来のド定番カラー。赤と輝度の高い白のハイコントラストで活性の高いイカを真っ先に反応させる。
スッテ由来のド定番カラー。赤と目立ちにくい緑でぼんやりと発光し、イカの活性が低いときに有効。
赤白のバリエーションカラー。黄色が濁り潮や減灯時でアピールし、赤白で抱かないときに試したいカラー。
紫とクリアケイムラのコンビ。澄潮で高活性のイカをコントラストで抱かせる。
澄潮時に深場でも浅場でもシルエットが出やすく、オールラウンドで使用できるカラー。
澄潮低活性時に水色に溶け込むブルーでスレたイカに威力を発揮する。
関連動画
出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
実際にイカメタルに行ってみると、シルエットやカラーの少しの差で釣果が変わってることも多々。
2022年の新たな引き出しとして…イカがでしょうか。