20シルベラードプロトタイプ。
チニングをされている方ならご存知のハズ。オリムピック「シルベラードシリーズ」の最高峰モデル。国内生産でチニングエキスパートが納得する、オリジナルを上回るような「張り」と「粘り」を両立。まさに最高傑作、オリムピックのチニングロッドシリーズの中にとどまらず、チニングロッドの中でも代表的な名作ロッドとも言われています。
フラッグシップモデルということで最新技術を惜しみなく採用、メイン素材には、最新のカーボンプリプレグ「トレカT1100G」とさらに高弾性・高強度を誇る「トレカM40X」をあわせて使用。これらの炭素繊維に、引張強度と耐衝撃性を両立したマトリクス樹脂技術「ナノアロイル技術」が組み合わされることで、航空・宇宙、ハイエンドスポーツ用品などの分野で要求される極限性能を実現。
そこへさらに、オリムピック独自の4軸カーボン「クワトログラファイトクロスXX」と、捻れ剛性の高いオリムピック独自手法「G-MAPS」製法も組み込まれていることで、軽量かつ高強度でブレの無いアクションを実現! 圧縮への強さに対しても優れた特性を発揮。
よって、キャスタビリティ、感度、操作性が向上。シャキッとした「張り」のあるティップは、魚を必要以上に暴れさせることなくコントロールできる「粘り」も生み、クロダイに主導権を与えない仕様に。
さて、前置きが少し長くなってしまいましたが、そんな「20シルベラードプロトタイプ」から2022年、新機種が登場。今年は多くのロッドシリーズからロングレングス仕様が登場する中、こちらからもこれまで狙われることが無かった竿抜けスポットを攻略できそうなNEWモデルが追加となります。
遠くで掛けてから寄せる
シリーズ最長!「20シルベラードプロトタイプ」(22GSILPS-832M)が登場
シリーズ中最もロングレングス。
シルベラード初の8ft台となる「22GSILPS-832M」が2022年登場します。長くなったことで、より遠くへキャストが決まり、これまで届かなかったあの「ゴロタ」、「杭」、「橋脚」など…。未知のスポットへリグを直撃。スレていない良型のクロダイを1匹でも多く獲りたい方はぜひ参考に。
オリムピック公式「20シルベラードプロトタイプ」詳細ページはこちら
遠投が必要となるシーンはモチロン、敷石・ゴロタが沖に張り出しているような状況にも83のレングスによって操作からフッキングからキャッチまで、あらゆるシーンで快適に。ティップセクションは79と同等の繊細さを持ちながら、バット部はロングディスタンスでチヌの顎を貫けるパワーを併せ持っています。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Section (pcs.) |
Lure (g) |
PE Line (号) |
税込価格 |
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2.52 | M | F | – | 128.6 | 1.5 | 2 | 5-22 | 0.6-1.2 | 55000円 |
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ロッドに使用されている最新技術、パーツ、既存ラインナップなど…。
もっと「20シルベラードプロトタイプ」について知りたいという方は以下の記事をぜひ参考に。新機種以外にも色々な状況に対応するアイテムがラインナップ。
【最新技術でさらに粘り強く】トレカT1100GとトレカM40Xを使った究極のチニングロッド!オリムピック「20シルベラードプロトタイプ」
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