2021年にフルリニューアル。
オリムピックが手掛けるアジングロッド「21コルト」。
値段を大幅にアップさせずに軽量化を実現。18コルトのショートレングスモデル「GCRTS-572UL-HS」と21コルトの同レングス「21GCORS-572UL-TS」を比較すると約5gの軽量化を実現。そして、ロッド全体のデザイン変更と共に、グリップ周辺もスタイルに合った使いやすい4タイプをラインナップ。特に注目してほしいのは新採用のカーボンリールシート。従来よりもグリップが短くなったことで、手回しが良くなり操作性がアップ。そしてリアグリップも最小限にとどめられたり、色々なパーツが軽量化と感度を向上させるために改良されています。
さて、そんな「21コルト」から早くも追加機種が登場予定。これまでにはない、新しい攻め方ができそうなモデルとなっていますので、早速紹介していきますね。
良型アジが回遊する沖合の竿抜けスポットを直撃! 「21コルト」から新機種がデビュー
長くて力強いバットが魅力。
「21コルト」からロングレングスモデル「22GCORS-802ML-HS」が登場予定。これまでコルトシリーズはジグ単メインで使用するアイテムを数々登場させてきましたが、今回はシリーズ中最もロングレングスモデルの8ft台。良型アジが回遊する沖合の竿抜けスポットへリグを直撃させることができるNEWモデルが、アジング最盛期を迎える秋頃に登場となります。
オリムピック公式「21コルト」詳細ページはこちら
では、登場予定の「22GCORS-802ML-HS」の特長を解説していきますね。
Length (m) |
Power | Action | Weight (g) |
Close (cm) |
Top Dia (mm) |
Section (pcs.) |
Lure (g) |
Line PE(号) |
税込価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2.44 | ML | F | – | 124.5 | 0.9 | 2 | MAX20 | MAX0.6 | 33000円 |
フロートリグやキャロライナリグをメインに、遥か沖合を攻めることを可能にしたロングレングスモデル。高弾性ソリッドの搭載によって、沖合でも繊細なリグ操作と僅かなアタリも逃さない感度を備えながら、ハリのあるベリーとオリジナルの4軸カーボン「ライトウエイトグラファイトクロス」などを備え持つ力強いバットパワーにより、尺アジクラスでも主導権を与えず、余裕のファイトで強引にターゲットを引き寄せることを可能に。
「21コルト」全体の魅力を紹介した以下の記事も要チェック
今回は新機種紹介をメインとした内容ですが、以下の記事では「21コルト」全体的な特長を詳しく紹介。バッドに採用されている「ライトウエイトグラファイトクロス」の解説や、使用しているグリップやガイドの説明に、既存ラインナップの紹介など! もっと詳しく「21コルト」について知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
【約5g軽くなって感度も向上】新採用のカーボンリールシートがアジのアタリを鮮明に伝達!オリムピック「21コルト」はもう試されましたか?
これまで届かせられなかったエリアにリグを投入。
新機種の「22GCORS-802ML-HS」のリリースが待ち遠しい限りです。