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【ソルティガの設計思想を採用】ダイワのハイスタンダードオフショアロッドシリーズ「アウトレイジ」全13機種いよいよ登場

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2022年、ダイワから新たなオフショアロッドシリーズ「アウトレイジ」登場。

なんでも、ソルティガの設計思想をそのまま採用。3~4万円台前半という価格設定ながら、そのスペックはハイエンド機に勝るとも劣らないハイスタンダードオフショアロッドとのこと。

 

アウトレイジ(ジギングモデル/キャスティングモデル)

2022年5月登場予定

ダイワ公式「アウトレイジ」詳細ページはこちら

コスパの高さも人気の理由の1つだったキャタリナシリーズの後継機種として登場する「アウトレイジ」。

そのコンセプトはフラッグシップ機のソルティガの設計思想を惜しみなく取り込まれており、各モデルともファイト時の体力負担を軽減しながらも、リフト力を残したベストなバランスに設計、それでいて高コスパであるという点が最大の特長。

シンプルなブラックを基調とした外観も、個人的にはかなり好み。

 

ジギングモデルとキャスティングモデルの2シリーズが登場

ジギングロッドとキャスティングロッドの大きく分けて2シリーズが登場し、そのラインナップはなんと全13アイテム。ジギングシリーズはスピニングが4本にベイトが3本。PE2~2.5号を使用するライト系から、MAXPE5号の大型青物やマグロのエビングなどにも対応するモデルまで。

また、キャスティングモデルは6本がラインナップ予定で、サワラキャスティングなどに対応するライト系から、PE8号をMAXとしGTや大型ヒラマサ、マグロなどをターゲットにするモデルまでラインナップ予定。

また、ジギングのスピニングモデルには、ソルティガにも採用されている軽量エアセンサーシートが採用されているのも特筆すべき点。

 

関連動画はこちら

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

出典:YouTubeチャンネル「DAIWA JAPAN」

 

各ラインナップ&スペックはこちら

公式HPに記載の各ラインナップの特長をそれぞれチェック!

…ちなみに、機種名の後ろの2.5とか3などの数字は使用できるMAX値のPEラインを表しているとのこと。

OUTRAGE J63S-2.5

PE2~2.5号、140g±20gのジグで水深30~80m前後のエリア攻略に適したモデル。シルエットの小さいタングステンジグからセミロングジグを使ったワンピッチジャークからジャカジャカ巻きまで幅広く対応。メインターゲットはハマチ~ブリ、サワラなどの近海青物にベストな1本。

 

OUTRAGE J63S-3

PE2.5~3号、160g±20gのジグで水深40~100m前後のエリア攻略に適したモデル。セミロング~ロングジグを使ったワンピッチジャークのしやすさを徹底追及。PE3号を中心とした近海ジギングのメインターゲットであるメジロ~ブリ、ヒラマサなど10kgクラスの青物にベストな1本。

 

OUTRAGE J61S-4

PE3~4号、180g±20gのジグで水深60~130m前後のエリア攻略に適したモデル。強めのバットに設定しているので、キャスタビリティも高く外房などのシャローエリアでのキャスト&斜め引きや、バーチカルでのワンピッチはもちろん、コンビネーションジャークで思い通りアクション入力が可能。メインターゲットは水深のあるエリアでのブリや、ヒラマサ、カンパチなど10kgオーバーの青物にベストな1本。

 

OUTRAGE J61S-5

PE4~5号、200g±20gのジグで水深80~160m前後の潮流が速いエリアやディープ狙いに適したモデル。ヘビーパワーのジギングロッドにありがちなブランクの張りによる体への負担を極力抑えつつ、強いトルクを持たせたバランス設計により、ファイト時も魚をしっかりリフトできる。ターゲットは10~15kgクラスの大型青物や、マグロのエビングなどに対応可能な1本。

 

OUTRAGE J62B-2.5

PE2~2.5号、140g±20gのジグで水深30~80m前後のエリア攻略に適したモデル。シルエットの小さいタングステンジグからセミロングジグを使ったワンピッチジャークからジャカジャカ巻きまで幅広く対応。メインのターゲットはハマチ~ブリ、サワラなどの近海青物にはベストな1本。

 

OUTRAGE J62B-3

PE2.5~3号、160g±20gのジグで水深40~100m前後のエリア攻略に適したモデル。セミロング~ロングジグを使ったワンピッチジャークのしやすさを徹底追及。PE3号を中心とした近海ジギングのメインターゲットであるブリ、ヒラマサ、カンパチなど10kgクラスの青物にベストな1本。

 

OUTRAGE J60B-4

PE3~4号、180g±20gのジグで水深60~130m前後のエリア攻略に適したモデル。強めのバットに設定しているので、バーチカルでのワンピッチでしっかりジグにアクションを入力が可能。メインターゲットは水深のあるエリアでブリやヒラマサ、カンパチなど10kgオーバーの大型青物にベストな1本。

 

OUTRAGE C76-2

PE1.5~2号で30gクラスのプラグや45gクラスの小型ジグのキャスティングに最適なモデル。飛距離と操作性のバランスの良い7・6ftに設定し、足場の低いボートキャスティングや乗合船でのアンダーキャストのしやすさを追求。ターゲットはサワラ、シイラ、カツオなど。

 

OUTRAGE C79-3

PE2~3号40gクラスのプラグや60gクラスのタングステンジグにキャスティングに最適なモデル。7・9ftに設定によりオーバーヘッドでのボートキャスティングや乗合船でのアンダーキャストのしやすさを追求。ターゲットは大型サワラ、大型シイラ、カツオ狙いに加え、メジロやブリなどのナブラ打ちにも対応。

 

OUTRAGE C82-4

PE3~4号、160mm程度のプラグで狙うヒラマサやブリを始めとした近海青物全般に対応するマルチキャスティングモデル。軽量ブランク&しなやかなティップはミドルサイズのプラグのロングキャストから操作性も快適。オーバーヘッドキャストだけでなく、外房などで多用されるアンダーキャストもしやすい。

 

OUTRAGE C82-5

PE5号、160~190mm程度のプラグメインで狙うヒラマサや相模湾のキハダなどを1本でこなすモデル。クセの無いキャスティングロッドの基本に忠実なブランクは体力に自信のないアングラーや女性アングラーが使用しても疲れ知らずの高バランスを実現。オーバーヘッドだけでなくアンダーキャストもこなす汎用性のある1本。

 

OUTRAGE C82-6

PE6号、180~200mmクラスのプラグで狙うヒラマサや大型キハダ向けの標準モデル。キャスティングロッドとしての基本性能が高く、揺れる船上での安定したキャスト、プラグの操作性、そしてファイトからランディングへのプロセスをしっかりこなすことが可能。オーバーヘッドキャストでのヒラマサやキハダ狙いにベストな1本。

 

OUTRAGE C82-8

PE8号、200mm以上のプラグで挑む20kgクラスの大型ヒラマサやGT、マグロに向けたハイパワーモデル。キャスタビリティとファイト時の負荷のバランスを取った8.2ftに設定。ここ一番の大型がヒットしてもロッド全体でしっかり負荷を受け止め魚を浮かす強靭なブランクは、タフコンディションの中でも確実に1本取るためのスペックを備えている。

 

各機種のスペック
品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径(mm) ルアー重量(g) ジグ重量(g) 適合ライン
PE(号)
カーボン
含有率(%)
価格(¥)
J63S-2.5 1.91 1 191 157 2.3/8.9 MAX160 MAX2.5 93 38,300
J63S-3 1.91 1 191 165 2.3/9.4 MAX180 MAX3 93 38,600
J61S-4 1.85 1 185 176 2.3/9.9 MAX220 MAX4 94 38,900
J61S-5 1.85 1 185 180 2.6/10.4 MAX260 MAX5 97 39,200
J62B-2.5 1.88 1 188 186 2.2/8.9 MAX160 MAX2.5 92 38,300
J62B-3 1.88 1 188 195 2.4/9.4 MAX180 MAX3 93 38,600
J60B-4 1.83 1 183 200 2.4/9.9 MAX220 MAX4 94 38,900
C76-2 2.29 2 177 215 2.1/14.9 MAX50 MAX2 92 40,000
C79-3 2.36 2 178 230 2.3/15.4 MAX60 MAX3 93 41,000
C82-4 2.49 2 189 265 2.5/16.4 MAX80 MAX4 94 42,000
C82-5 2.49 2 188 342 2.5/17.4 MAX100 MAX5 94 43,000
C82-6 2.49 2 188 371 2.4/17.8 MAX130 MAX6 94 44,000
C82-8 2.49 2 182 380 2.8/19.9 MAX160 MAX8 93 45,000

 

この辺りのガシガシ使えるロッド、待ってた方多いんじゃないでしょうか。気になる方はぜひ!

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

 

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