出典:エクリプス公式「パンチングシュリンプ3.3」詳細ページ
先日登場したエクリプス初のワーム、「パンチングシュリンプ3.3」。
様々な魚の大好物ベイト「シャコ」をモチーフにしたソフトルアーで、わずかな水流でも反応するリボンテールを搭載するなど、食わせにも長けた性能となっています。
既にテストの段階からロックフィッシュやフラットフィッシュなど8種目キャッチをするなど実績も高く、ロックフィッシュゲームやボートキャスティングのほか、サーフでも使える性能となっています。
今回はエクリプスプロスタッフの大石浩史さんからのサーフでの「パンチングシュリンプ3.3」を使ったレポートをご紹介!
大石さんのホームは静岡県の遠州サーフ。
現在、遠州サーフは青物はじめフラットフィッシュが好調で、「パンチングシュリンプ3.3」を筆頭に「ハウルーラ ゼオ95S」・「ハウルーラ ラウ60」が大活躍。
ここでは「パンチングシュリンプ3.3」のサーフでの使い方について解説していきます!
使い方は二通り?パンチングシュリンプ3.3のサーフでの使い方!
パンチングシュリンプ3.3のポイントといえば、わずかな水流でも反応する「強すぎないリボンテール」。
購入された方はお気づきかと思いますが、実はこのリボンテールの部分には二つの使い方が存在します。
パッケージから出した状態だと、リボンテールがロックされた状態(つながっている)となっています。
ロックを外して使うのですが、実はそのままの状態でも活躍できてしまうのです。
大石さん曰く、ある程度活性が高い状態ならロックを外して使い、やや渋い状況ならロックはそのままでのほうが良いアクションにもなるそうです。
ぜひ使用する際は、この2つのパターンで使い分けてみてください!
サーフ手前側の攻略に最適なパンチングシュリンプ3.3
大石さんのレポートでは、パンチングシュリンプ3.3を10gのジグヘッドにセットして使用。
使い方もボトムを意識した、ゆっくりネチネチ、ちょんちょん…と細かく操作して誘うのが基本となります。
前述したように、状況に応じてリボンテールを使い分けることができるので、手前側をより丁寧にアプローチするのに最適です。
今の時期のサーフはベイトの存在がかなり釣果に影響しているようで、種類もコノシロ、カタクチイワシ、サッパ、ヒイラギ、ハク、シラウオと非常に豊富。
大石さんの報告ではカタクチイワシが多いポイントで釣れたヒラメのお腹から、ヒイラギが出てきたそうです。
基本は、確認出来たベイトに合わせてルアーをチョイスするのですが、それ以外のベイトを追っている可能性もあるので、こまめなルアーローテーションが重要です。
サーフ系でいえば「ハウルーラ ゼオ95S」・「ハウルーラ ラウ60」は遠投性や操作にも優れているので、ローテーションに加えておくのがオススメ!
「ハウルーラ ゼオ95S」「ハウルーラ ラウ60」でもサワラやヒラメなどの釣果報告も多数上がっています。
パンチングシュリンプ3.3のスペックとカラーラインナップ!
ロックフィッシュ定番レッド。
魚種、水の色を問わない万能カラー。
ハタ系全般に効くカラー。
ロックフィッシュ定番カラーⅡ。
水深のあるエリア、夕方から夜など明かりの光量が少ない時にオススメ!
アイナメスペシャル。
アイナメの婚姻色が出る際のこのカラーは効果絶大!
海藻内の岩場エリアでの定番色。
タフコンディション時の切り札としても。
コンブ根周りなどの海藻エリア内でナチュラルに喰わせたい時や水が澄んでいる時に。
地味ながら水なじみの良いカラー。
じっくり誘いたいとき程有効。
シャコエビ、イカパターンを意識した喰わせ系カラー。
底モノやフラットにも実績大。
ナイトや水深のあるエリアにオススメ。アミパターン時にも。
ハゼ系パターンを意識したカラー。
底モノ狙い時の中心的なカラーパターン。
サイズ3.3inch
全10色
推奨フック:
オフセットフック オススメ#2/0 #1/0
スーペリオCOフック オススメ#2/0 #1/0
本体希望価格: ¥650(税抜)
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