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「PEワイルドジャークエギ」がエギング専用である理由は?

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ゴーセンのエギング用ライン「PE ワイルドジャーク エギ」

ご存じ重見典宏プロが監修したエギング専用PEライン。

PE ワイルドジャークエギは「比重・視認性・感度」にこだわったPEライン。

視認性や感度の重要性はもちろんですが、やはり気になるのは「比重」。

高比重に設計されることでどのようなメリットがあるか…?ここではそんな「PE ワイルドジャーク エギ」の性能について詳しく解説していきます!

重見典宏プロによる筏エギングの実釣解説についての動画はこちら!

高比重のPEラインのメリット

重見プロのこだわりポイントは「比重・視認性・感度」の三要素。

特に比重に関しては従来のPEラインは比重1.00未満と軽く、水(海水)に浮く素材になっています。

ちなみに他の素材のライン(ナイロン・フロロカーボン・エステルなど)は比重が1以上なので水に沈みます。

もちろん、浮力性を活かしたアプローチもPEラインならではの武器ですが、今回、重見典宏プロが追い求める使用感は高比重のPEライン。

高比重PEラインというのは沈むだけでなく、潮なじみが早いというメリットがあります。

また、風などの影響を受けにくくするといったメリットも生まれます。

エギングにおいては強風は敵。操作感、アタリ感度を減少させます。それらエギングへの不安要素を払拭してくれるのが高比重PE。

従来のPEラインの特性もしっかり反映!

高比重になってもPEライン本来の持ち味、非伸縮性と感度は抜群!

エギングでなぜPEラインが使用されるかというと、他のライン素材に比べて伸びが少なく、感度も非常に高い特性があるためです。

その特性を生かしつつ、エギングにおける弱点を補完したPEラインといえるでしょう。

W‐Core製法

製法としては、「W‐Core製法」を採用。

ここがキモ。従来のPEラインは超高分子量ポリエチレンという素材を原糸を編み込んで形成されていますが、そこに着色や比重を重くする素材を混ぜ込むだけでは強度の低下や品質が下がってしまいます。

そこでこの「W‐Core製法」は高比重繊維の芯とPEの芯を組み合わせて安定させ、PEという組糸の中に高比重繊維の芯が一本通っているかたちとなっています。

高比重ながら超低伸度、この秘密はその製法にあるのです。

抜群の視認性!

そして視認性!

カラーはイエローカモフラージュ。

水面に漂うときでもとらえやすく、わずかな変化でも見逃さない視認性抜群の仕上がりになっています!

ボトムに着く感覚やラインのわずかな変化を見逃さないカラーになっています。

「PE ワイルドジャーク エギ」のスペック

PEワイルドジャークエギは150mと210mのラインナップ。

150m

号数(Lb) 参考直強力(MAX:kg) 比重
0.5(9lb) 4.1 1.24
0.6(11lb) 5.0 1.19
0.8(13lb) 6.0 1.14
200m

号数(Lb) 参考直強力(MAX:kg) 比重
0.5(9lb) 4.1 1.24
0.6(11lb) 5.0 1.19

ぜひチェックしてみてください。

ゴーセン公式ワイルドジャークライン詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。
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