寒い時期ですが、まだまだアツいティップランエギング。
違和感のような小さなアタリを掛けにいく、そのゲーム性もさることながら…水温が下がれば食味は増し、あえてこの時期を狙って釣りに行くアングラーもいるんだとか。
さて。ティップランと言えば、もう使ってみましたか? 昨年リニューアルしたばかり、ヤマシタのこんなエギ。
エギ王TR
ヤマシタ公式「エギ王TR」詳細ページはこちら
出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
ティップランで重要とされる「安定性」を目指したティップラン専用エギ。アクション後にピタッと止められる安定性で、どこか無防備な餌を演出、イカがエギを捕まえやすい状況を作れるとのこと。
安定性とは「動かずに泳ぐ」という、言わば矛盾した要素の融合。
アタリが集中すると言われる誘いの直後からエギを止めてアタリを待つタイミングで、エギがスラロームしてしまったりブレが生じないよう細部にまでこだわりが。「フィン」+「シンカー」 +「ボディ」そして今回リニューアルされた「デカ針」の相乗効果による全身安定構造で、アタリが欲しいここぞというタイミングでピタッと止めることができる専用設計。
リニューアルされたのはこちら!
今回リニューアルされたポイントは大きく3つ。
リア側のフックが大きくなりました。なんだそんなことか…と侮るなかれ。リア側だけ大きくすることでパラシュート効果となり、エギの動きを安定させるとのこと。もちろんフッキングも良くなり身切れの抑制にも貢献。
エギ王TRの大きな特長の1つとも言える「ハイドロシンカー」が今回から錫仕様に変更。鉛に比べ環境に優しく、また従来の鉛に比べ比重が軽く、最適な安定性能を引き出すために従来のモデルよりやや軽い27gに変更。よりナチュラルなアクションにも期待。
そして、カラーもリニューアル。ディープでの僅かな紫外線を受けて妖しく光るケイムラ系カラーが追加、また「オレンジゴールド」や「パープルパープル」など、人気色もカラーリングが見直され全8色がラインナップ。
ティップランでも実績が高い不可欠カラー金アジ。フラッシングで広範囲からイカを呼び寄せる。
ショアのマヅメ時に効果的なカラーが登場。緑と赤のコントラストがイカの視覚を刺激。海中に溶け込むグリーンとシルエット効果がある赤テープの組み合わせが、光が届きにくいデープエリアのイカを誘惑。
オレンジ背色+金テープボディのド定番カラー。アピール力が強いため、群れと遭遇したラッシュ時に効率よくイカを仕留める。
濁り潮やディープエリアで活躍するカラー。赤テープのシルエット効果で、イカにしっかりとアピール。
シーンを選ばず活躍する大人気カラー。澄潮やディープエリアでの実績が高い。3.5号
ケイムラボディとピンクを組み合わせた定番カラー。澄潮はもちろん、笹濁り時にもしっかりとイカにアピールするカラー。
ケイムラボディとクリアブルーの組み合わせが澄潮に馴染み、活性の低いイカに効果を発揮するカラー。
怪しく透けるパープルボディで定番色をアレンジ。
関連動画をチェック
出典:YouTubeチャンネル「YAMASHITA Maria」
渋いシーズンだからこそ、エギで差が出たりして。ぜひ実釣でお試しあれ。