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真冬の琵琶湖バスを釣るための…今すぐ使える必殺技4選!

寄稿:ビックリマン高田
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イギータ5インチのジグヘッドボトストでディープのベイト食いを狙う

ディープのマンメイドストラクチャーについたバスを狙うのにおすすめなのがイギータ5インチのジグヘッドリグです。

 

3.5g〜5g程度のジグヘッドを湖流や水深によって使い分けます。

硬いスピニングタックルにPEラインの1号+フロロ15lbリーダーを使用してストラクチャーにフルコンタクトで狙っていきます。狙う障害物までルアーを沈めたら細かくシェイクして障害物に当て続けてバイトを誘います。いわゆるボトストですね。マンメイドストラクチャーについているバスはとても頭が良いことが多いのですが、イギータの微振動&ストラクチャーへのフルコンタクトはそのようなバスにさえも口を使わせてしまう魔力があります。

グーッと重くなるバイトが多いので、巻き合わせで対応しましょう。

 

スライドスコーンジグで硬いストラクチャーを巻いて狙う

シャローやミドルレンジでの巻きの釣りも有効です。巻物には色々な種類がありますが、冬シーズンの一番のおすすめはスコーンリグ。スコーンリグ専用のラバージグであるスライドスコーンジグが最適です。

 

3.5gから12gまでのウェイトラインナップがあるんですが、5g以下のヘッド重量が揃っているジグはなかなかありません。特にオカッパリのアングラーさんは5g以下の軽いヘッドは重宝するんじゃないでしょうか。

トレーラーは濁っていれば「スタッガーオリジナルの4インチ」。

クリアな場所では「イギータ5インチ」をチョイスします。

 

ロックエリアやマンメイドなどの硬いボトムやストラクチャーにフルコンタクトさせながら巻いてきたり、中層をただただ巻いてみてもOKです。

 

バイトこそハイシーズンに比べると多くないものの、記録のバスが狙える琵琶湖ウィンターシーズン。気温は寒くても熱い釣りが出来る湖上にでかけましょう。きっと感動できる魚に出会えるはずですよ。

 

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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