ここ数年、東京湾のボートシーバスにおいて人気なのがビッグベイトを用いたアプローチ。
いわゆるコノシロパターンで、大きなルアーを投げてドカン! 一度体感してしまうと、そのスリリングな面白さが分かりやすスギる!
楽しさが、分かりやすい! これは釣りにおいては重要な要素ではないかと感じます。
人気のジャイアントベイトを投げるなら
さて、ビッグベイトの中でもビッグな(笑)、いわゆるジャイアントベイトを安心して使いたいってな時に適したロッドがテ、イルウォーク・ボートゲーマーSSDのC610XXH。
レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸(cm) | 自重(g) | ルアーウエイト(g) | ライン(PE) | L1 (mm) | L2 (mm) | 価格(税別) |
6’10” | 2(バットジョイント) | 173 | 132 | MAX200 | MAX5.0 | 405 | 280 | 25,000円 |
例えば20cm以上・100~120gほどのジョイントベイトや大きなトップウォーターを扱うとなると、まずしっかり飛ばすことが普通のロッドだと難しいというか、飛距離が落ちがちになります。
ところがこのC610XXHは、しっかりしたジャイアントベイトを投げるのに必要な張りを持っています。
基本的に、ボートゲーマーSSDはどの機種もルアーウエイトをしっかり乗せて投げられるというのが魅力で、万人に対する「使いやすさ」というのはSSDらしさ。
しかしながら上記のような重くて大きなジャイアントベイトともなると、なかなかウエイトを乗せて投げるというのも難しいもの。そのため張りを持たせて、そうしたルアーをロッドの復元力(反発)で飛ばせるようにしてあるのが特徴です。
また、「XXH」という表記だけ見るとギョッ!硬そう…となるかもしれませんが、スイムベイトを巻きで食わせた時に追従するくらいのしなやかな部分がティップにかけてはあります。
また、6フィート10インチという7フィートを切る長さから、操作性もよい。
ジャアントベイトを操るロッドとしては、思った以上軽快感・操作感があるロッドといえるのではないでしょうか。
SSDシリーズは、使いやすくて末永く愛用できるロッドがそろいます。ジャイアントベイトと聞くと、ちょっと入りづらいと思うかもしれませんが、こちらのロッドでデビューしてみるのもよいのではないでしょうか?