テイルウォークからスローピッチジャーク専用ロッド「スローバンプSSD」が登場！トンジギにも使えるハイスタンダードロッド！
スロー系やハイピッチ系など、近年のジギングスタイルは多様化してきています。
そんな中でも特に注目を集める「スローピッチジャーク」という釣りがあります。
出典：今回紹介するロッドはそんな「スローピッチジャーク」専用のモデル、テイルウォークの「スローバンプSSD」。
スローバンプといえば、すでにスローバンプTZが展開しており、「スローバンプSSD」はそのスタンダードクラス。
チューブラーとフルソリッドモデルの2タイプ展開で、ブランクスも前作の「SPJ SSD」をベースに、更なる軽量化を施したラインナップになっています。
専用ロッドならではの絶妙な反発力
スローピッチジャークの基本はジグの重みでロッドを曲げ、その反発力によって跳ねさせて誘うというもの。
スローバンプSSDではジグを跳ねさせる絶妙な反発力を持たせながらも、しっかりとアングラーのアクションをジグへと伝える、非常に扱いやすいロッドに仕上がっています。
スローピッチジャークは「食わせ」系のイメージの釣りですが、軽量化によるシャープなフィーリングと手感度も非常に高いため、より攻めを意識した釣りも展開可能です。
「トンボジギング」にも最適なスローバンプSSD
機種はチューブラーは6種、フルソリッドは3種の合計9機種が展開。
青物・マグロ・タチウオ・シーバス・マダイ・根魚・アカムツなど様々な魚種にも対応しています！
また、フルソリッドに関しては近年注目を集める「トンボジギング」にも最適！
先日公開されたトンボジギング実釣動画では、フルソリッドモデルのネバリとパワーが存分に活かされた内容になっています。
フルソリッドモデルに関しては、ティップからバットまで縦方向繊維のみで形成され、スパイラルガイドセッティングが採用されています。
スパイラルガイドはフォール後の糸ふけなどがトップガイドに絡まりにくく、それでいて負荷がかかったときはスムーズなベンディングカーブを描きやすい特徴があります。
バットにも張りを残した設計になっているので、ジグを跳ねさせるアクションやジャカ巻きのほか、漂わせるような動きにも対応。
また、ファイト時においてもブランクスがしなやかに曲がり、魚の突っ込みに対してもしっかりと追従するので、フックアウトのリスクも軽減してくれます。
ほかにも、ティップの自由度も高いので、中深海ジギングとも相性が◎！
僅かなアタリに対してもティップが入るような調子になっているので、分かりにくいアタリに対してもしっかりととらえることができるようになっています。
スローバンプは機種も豊富で、様々なアクションにも対応しているほか、価格帯も手に取りやすいラインナップになっています！
ぜひ、自分に合った一本を探してみてください。
各機種のスペック
| モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | ロッド自重(g) | ルアーウエイト(g) | ドラグ(kg) | 本体希望価格（税抜） |
| 632/FSL | 6’3″ | 2(B) | 144 | 120 | max 220 | max 5.5 | 28,000円 |
| 633/FSL | 6’3″ | 2(B) | 144 | 133 | max 300 | max 6.0 | 29,000円 |
| 634/FSL | 6’3″ | 2(B) | 144 | 138 | max 380 | max 6.5 | 30,000円 |
| モデル | レングス(ft.in) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | ロッド自重(g) | ルアーウエイト(g) | ドラグ(kg) | 本体希望価格（税抜） |
| 631 | 6’3″ | 1 | 191 | 102 | max 180 | max 2.5 | 24,000円 |
| 632 | 6’3″ | 1 | 191 | 102 | max 230 | max 2.8 | 24,000円 |
| 633 | 6’3″ | 1 | 191 | 106 | max 350 | max 3.0 | 25,000円 |
| 634 | 6’3″ | 1 | 191 | 110 | max 450 | max 3.5 | 25,000円 |
| 635 | 6’3″ | 1 | 191 | 116 | max 500 | max 4.5 | 25,000円 |
| 638 | 6’3″ | 1 | 191 | 134 | max 650 | max 6.0 | 27,000円 |
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テイルウォーク（tailwalk） プロフィール
