【控えめな着水音を演出】プラスチックと軟質素材を融合!一宮安幸がジャッカルの新作メバル用ルアー「ミュートボール」の魅力を解説
皆さんこんにちは! 大分の一宮安幸です。
すっかり寒くなってきましたが、丁度これからシーズンを迎えるライトSWのターゲットといえば「メバル」。今ぐらいの時期から春先まで楽しめるメバリングですが、それに合わせてジャッカルからも、新しいメバリングアイテムが登場しました。今回はそのNEWアイテムである「ミュートボール」について紹介したいと思います。
一宮 安幸 (Yasuyuki Ichimiya) プロフィール
控えめな着水音を演出
まず、「ミュートボール」の最大の特長はボディ。
ジャッカル公式「ミュートボール」詳細ページはこちら
硬いプラスチックボディの上をソフトな素材で包んでいます。このソフト素材が着水時の緩衝材の役割を果たし、静かなアプローチを可能としています。メバリングにおいて、着水音はカナリ重要で、特にプレッシャーの強いフィールドでは、ポチャンと落ちただけでメバルが逃げてしまう事は珍しくありません。静かな着水音はそれだけで大きなアドバンテージとなります。
カラーラインナップも子イカやシラスを模したリアルカラーから、アミの集合体を演出できるラメ系、暗闇でもハッキリ見えて操作しやすいチャートカラーなど、色々用意されています。
ペンシルタイプとミノータイプの2モデルがラインナップ
「ミュートボール」にはペンシルタイプの「ミュートボールペンシル38F」と、ミノータイプの「ミュートボールミノー38F」という、2種類がラインナップされています。基本的には、メバルの活性に合わせて使い分けていただけたらオッケーです。ペンシルタイプは水面、ミノータイプは水面直下といった具合です。
表層のドリフトが得意な「ミュートボール」ですが、それぞれのタイプに得意なアクションもありまして、ペンシルタイプにはドッグウォーク、ミノータイプはトゥイッチを入れるとプリプリとボディを振りながら泳ぐアクションが可能です。
これからのシーズン、メバルのライズも頻発することも珍しくありません。そこに「ミュートボール」で攻めていくと、プカプカ浮いてる「ミュートボール」にメバルがカポッと飛びつく光景は視覚的にも楽しむことができますので、ぜひ試してみてください。
WEB連載「ジャッカルソルト」!
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