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マーモプロップ(仮称)マーモこと加木屋守プロデュースルアー第1弾を詳しく解説

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スイムベイトとプロップを合体させた理由は?

なぜこんなスイムベイトとプロップベイトの融合的ルアーが生まれたのか? というと…。

元々、集魚力の高いスイムベイトが好きなマーモさんがスイムベイトをガンガン使っていたところ…。年々スイムベイトにバスがスレてきて、チェイスはするけど、バイトまではいかないという現象が多発!

そんな状況に対応するべく、行ったのが、ヘッドにペラを付ける!というチューン!
なぜペラを付けたのか? というとジャッカルのプロップベイト「アイプロップ」がスレバスに効く!という経験から、プロップは食わせ能力が高いという認識があったから!

安定感抜群の水平姿勢。「i字系」・Wプロップベイト。
出典:ジャッカル公式アイプロップ詳細ページ

 

スレバスにも効果的なプロップ

マーモさん的にはスイムベイトで寄せて、ペラで食わす!的な発想から、マーモプロップの元となるペラ付けチューンを多用するようになったというわけ。

頭にプロップを付けたのは、元々スイムベイトが頭から食われることが多いことから、ペラを頭に持ってきたそうな。

で、スイムベイトで寄せてペラの回転でバスを惑わせて食わせる!っていうイメージ!で実釣を重ねた結果、効果がかなりあったそうな!

 

テール形状はペラとのマッチングがいいリッジテール

ちなみにマーモプロップのテール形状はシャッドテールではなくリッジテールになっている。

これはペラとテールのバランスをとるためにリッジテールを採用したとのこと。

シャッドテールだとペラとテールの両方がイイ感じで動かなくて、逆にリッジテールだと、ペラの回転波動だけでなく、テールもしっかり動かすことが可能とのこと。

 

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