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今江克隆のルアーニュースクラブR「2022年の新作ビッグベイトを公開!レイジーハードボディ230」の巻 第1077回

連載:今江克隆のルアーニュースクラブR
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斬新なフックシステム

そして、「レイジー9」にも新しい「バッファローホーンフック」装着の工夫は組み込まれているが、「レイジーハードB」にはさらに斬新な「トリプルフックサイドセッティング」ができるように工夫されている。

現時点では腹の3フックをはずし、後頭部とリアボディ側面に4つのトリプルフックを装着できる「ワンウェイフックハンガー(実用新案登録済)」が設置されている。

この工夫によってトリプルフックが背中側に背負わず、針隠しのフェザーフックをセットすれば、ちょうど「脇ビレ」のように見える仕様になっている。

背中側にトリプルフックを背負わないように工夫した「ワンウェイフックホルダー」。

このトリプルサイドセッティングをセットすることで、「レイジーハードB」もボトムにステイさせてからのワンジャーク、レイダウンや切り株の上に留め置いてからのリアクションダートなど、様々な特殊状況でもスナッグレス化に対応することができる。

以上が、現時点で明かせる「レイジーハードB」の開発コンセプトだ。

ボディサイドにトリプルフックを4つ装着できるサイドフックホルダー。「レイジーハードボディ」をボトムやレイダウンに留め置くことができる

さらに「レイジーハードB」からはテールのエラストマー素材にも塗装が可能となったため、ボディ全体のリアリティーが新たな次元に進化している。

ついにエラストマーテールにもリアルカラーリングが可能に!一体感が爆上がり!!

現在、さらにある難題が実現可能か否か開発継続中で、これが実現すれば、「レイジー9」と「レイジーハードB(ボディ)」は、あらゆる局面で甲乙つけがたいビッグフィッシュ戦力となることは間違いないと思っています。

続報に、ご期待ください。

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