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【人気釣り場でのショアジギングで釣果を出すコツは?】メタルジグ&発光体のローテーション法を現場からレポート!

寄稿:幸田 達郎
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ジギング特集

朝夕が肌寒い時期になってきましたが、ショアからの青物やタチウオは各地で堅調のようです。

今年は例年より海水温が高い影響か、まだまだショアジギングが楽しめそうですね。

ということで、ココでは、人気釣り場でのショアジギングレポートを。

2か所のフィールドでの「メタルジャッカー」シリーズを使ったショアジギングのレポートをお伝えします。

ショアジギングの激推しジグを紹介

まずは、ショアジギングでの激推しジグ「メタルジャッカー」について簡単に……

「メタルジャッカー」シリーズは、ボディ腹部に「発光体」や「ラトル」がセットできるメタルジグです。

発光体とラトルを使い分けることで、「音」、「光」でのアプローチが可能になります。

ショアジギングで使用するモデルは、現在、以下の5種類のラインナップがあります。

これに加え、「発光体」のカラーローテーションや、「ラトル(ラトルステック)」との使い分けで誘いの幅がさらに広がります。

では、実際にショアジギングでどう使って釣るのかをレポートしていきます。

大サバ狙いのショアジギング

まずは大人気釣り場である大蔵海岸周辺(兵庫県)へ、ショアジギングで大サバ狙いに行ってきました。

このポイントは、明石海峡に面しているため、とにかく潮流が速い!

加えて当日は大潮だったため、ジグがあっという間に流されていきます……。

そんな中、陽が高いうちはセオリー通りブレードを装着した「メタルジャッカー青物」でボトムを流していきますが、沈黙……。

しかし、陽が完全に落ちきった午後6時頃に大サバラッシュがきました!

最大で30cmを超えるものから、10cmに近いサイズまで本当によく釣れ、タチウオも数本混ざり、大満足の釣行となりました。

大サバ狙いのキモ

釣行当日、小さなサバはある程度下のタナでもアタリがありましたが、30cmを超える大サバは表層でバイトが出ることが多かったです。

これはエサ釣りにも共通していたことでしたので、ジグを表層に漂わせることを意識しました。

ジグのセレクトですが、潮の変化が大きい時間帯は、着底性能に優れる「メタルジャッカーCJ」の21gを、潮止まりが近づくにつれ「メタルジャッカー青物モデル」にローテーションしました。

バイトは、フォールで漂わせている時や、ジグを持ち上げた時にグっと入るなど、多岐に渡り、楽しませてくれました。

大サバは引き味もバツグンで、足元まで強烈に突っ込んでくれます。

小サバのバイトも拾いたい方は、リアにトレブルフックが標準搭載されている「メタルジャッカーCJ」か「メタルジャッカータチウオ」がオススメです。

リアにシングルフックをつけている「メタルジャッカー青物」だと、小サバのジャレつくようなバイトは掛かりきらないので、比較的良型のサバを選んで掛けることができました。

タックルは、普段のライトショアジギングや、エギングタックル、シーバスタックルなど、普段お使いのタックルOKです。

回遊魚なのでアタリハズレはありますが、釣果情報を見つつ回遊があればトライしてみてはいかがでしょうか。

人が多い釣り場でのショアジギングのコツを紹介!

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