もっと釣りたい。
ただそのために何十年、何百年も前から、今なお道具は進化を続け、魚の習性は研究され、釣り人は足繁くポイントに通うのです。
こんな活動もその実、道具の進化や習性の研究、ポイントに足繁く通うことと同じ「もっと釣りたいから」に通じるものがある気がしていて。
そう考えると、なにか遠い所の話ではなく、ぐっと身近に感じられるな…と。
ヤマシタの「釣場クリーン作戦」
自然との調和と創意創造を礎として「夢とやりがい」を追求し、社会に貢献する
という経営目的のもと創業以来、海中の資源「魚類」「イカ類」に関わる商品・サービスを通じて社会貢献を行い、業界の先駆けとしてECOチャレンジ宣言を継続的に実行しているYAMASHITA Maria。
その具体的な活動として近年ではSDGsに取り組み、今回ご紹介する「釣場クリーン作戦」もその一環。
公式HPはこちら
毎年継続して行われている「日釣振本部」主催の「三崎港水中清掃」+「花暮・向が崎岸壁清掃」が開催されました。
「三崎港水中清掃」+「花暮・向が崎岸壁清掃」
ヤマシタ公式「釣場クリーン作戦」詳細ページはこちら
約20名ほどのダイバーが1時間ほど…でこの量です。いかに海底にゴミが沈んでいるかがわかりますね。
できることから始めてみませんか
さすがに海中清掃となると私達にはハードルが高いかもしれませんが、最低限ゴミは出さない…くらいなら誰でもできるはず。
「もっと釣りたい」から釣り場の環境を守る。それはもっと釣りたいから新しいエギを買うのと同じこと。釣りに行って、釣り場を汚して帰る…本末転倒な気がしてならないのは記者だけでしょうか。