ZPIのリール「アルカンセ」専用のカスタムスプール「ZELOS ZPⅢスプール」。
いわゆる超々ジュラルミンをマシンカットした、アルミ削り出しのカスタムスプール。
アルカンセのノーマルスプールと比較すれば、穴あけ加工されているのは一目瞭然。
軽量ルアーの低弾道キャストもお手の物
大胆な肉抜きを施しながらも剛性もしっかりしている。とはいえ最大の特徴はスプールのエッジ。
斜めにテーパーが入ったエッジ部分、ラインを巻くのをここまでにとどめておくと、軽量ルアーなどでのショートディスタンスでのキャストが快適にこなせる仕様。特に低弾道でのキャストが決まりやすい。
34mm径のスプールとしては超王道のサイズ感ながら、軽い力で投げられ失速感も少ないのが特徴といえます。
これは、オカッパリで限られたタックル数しか持ち込めないことも考慮された仕様で、軽量から中量級ルアーを一手に引き受けることも可能。
最大ラインキャパ | 推奨ラインキャパ | 適合機種 | 重量 | 価格(税込) |
10lb:70∼75m 12lb:60∼65m 14lb:50∼55m |
ベイトフィネス中心 8lb:35∼40m スタンダード 12lb:55∼60m |
ZPI ALCANCE REEL | 8.8g(ベアリング含む) | ¥10,890 |
ブラック
ガンメタル
チタンシルバー
ゴールド
巻き感も軽く感じる
また、大胆な肉抜き加工もあってか、ハンドル回した際にノーマルと比較し、軽さを感じるのも特筆もの。軽さは感度に直結する部分も多く、すでにカスタムしたユーザーからは「もう元には戻れない」との声が届いているんだとか。
こればかりは実際に体感してもらうしかありませんが、ZPIでは今後も体験会などの催しを行っていくとのこと。
ちなみに、同じくZPIのゼロスコアテクノロジーのカスタムハンドルモニター募集には数多くの募集があったそうで、現場からの「リアルな声」が続々届くことでしょう!
ぜひチェックしてみてください。
また、以前配信した記事でも触れたのですが、カラーバリエーションが増える…かも!?ということでこちらにも注目ですね。