12月が目前に迫る今の季節。
冬のシーズンはバスが深場へと移動し、活性も下がるため、メタルジグやメタルバイブといったルアーが活躍してきます!
出典:メガバス公式「VIBRATION-X DYNA RESPONSE(バイブレーションX ダイナレスポンス)」詳細ページ
今回紹介するのはメガバスから展開中のメタルバイブ、「VIBRATION-X DYNA RESPONSE(バイブレーションX ダイナレスポンス)」。
鬼の塾長こと、佐藤信治プロがプロデュースしたニューコンセプトのメタルバイブレーション。
ポイントは何といっても0.6mmの極薄ステンレスプレートボディとレスポンスアクション!
サイズも1/2oz・3/8oz・1/4ozの3種類展開!
ビッグバスにも負けないフック設計とアクション性能を兼ね備えた、冬のシーズン欠かせないルアーとなります!
0.6mmの極薄プレートとレスポンス性能
このダイナレスポンスはボディ幅が最薄0.6mm。
0.6mmの極薄プレートと極限までプレートに沿ったウエイテッドフォームによって、水キレを良くすることで驚異的なアクションレスポンスを実現します。
特に冬場のバスは低活性で、なかなか口を使いたがらない個体がほとんど。
そうしたバスたちに対しても、この水キレの良いレスポンスで一瞬にしてスイッチを入れることが可能!
またレスポンスが非常に優れているので、ロッドアクションに対しても極小の領域で強波動を生み出すことが可能!
従来のメタルバイブに比べても圧倒的に立ち上がりが良いため、着底からの瞬時の誘いでバイトを引き出すことが可能です!
またリトリーブ中も水切りがよく、ブルブルッと小刻みにボディを震わせながらアクションを起こします!
基本アクションはリトリーブ、もしくはストップ&ゴーがオススメ!これから冬にかけてはボトムのバスを狙うリフト&フォールが有効になります!
デカバス対応のトリプルフック
このダイナレスポンスはメタルバイブでは珍しいトリプルフックを装備しています。
というのも、プロデュースした佐藤プロのメインは琵琶湖。
琵琶湖のバスは基本サイズも大きく、ダブルフックではフックがタワんでしまうことが多く、強度・バランスに長けたトリプルフックが絶対条件!
特にデカバスとなると口の周面もかたくなるため、フックバランス・強度が不足してしまうとフッキングミスにもなるとのこと。
通常トリプルフックだと抵抗が大きくなりアクションのレスポンスが落ちるのですが、冒頭でも触れたように、極薄プレートを使用することでそうした立ち上がりも解消されています。
リアのティンセル・テールで糸絡みを軽減
リアにはティンセル・テールを標準装備。
このティンセル・テールはアピール力強化のほか、糸絡みを軽減する役割も担っています。
トリプルフックの場合、どうしてもフックの絡みが発生してしまいますが、このティンセルテールがあることでトラブルを軽減。
テストネームでは”からまん坊”とついているなど、絡みを回避した仕様となっています。
バイブレーションX ダイナレスポンスのカラーランナップとスペック
ウエイト | 全長 | フック | 希望小売価格 |
1/2oz. | 58mm | #10 x 2pcs | 900 円 (税抜) |
3/8oz. | 58mm | #10 x 2pcs | 900 円 (税抜) |
1/4oz. | 49mm | #12 x 2pcs | 900 円 (税抜) |
メガバス公式「VIBRATION-X DYNA RESPONSE」詳細ページはこちら