タックルについて
この時のタックルは…
ロッド:MACCA HUMC-610MH+【ハイドアップ】
リール:SLX DC 70XG【シマノ】
ライン:アブソルートMG 18ポンド【VARIVAS】
コイケフルキャストにセットするフックはかなり特殊で4/0のマスバリ。僕が使用しているのはVARIVASの「モスキートモンスター4/0」、もしくは「ワッキーマスターモンスター4/0」。この2つをガード無しかありか…で使い分けています。
最近はこのフックのアイに、スルーダウンショットリーダー40cmや50cmをカチッとセットし、リーダーの先端にクイックチェンジャーの10gをセット。リーダーの長さもシンカーウェイトもかなりの幅で変えられるので便利です。
ちなみに高浮力すぎる故にフリーリグもかなりやばいのですが、こちらは水中映像をロケの時に撮っているので、しばしお待ちください。
今の所の使い所
琵琶湖南湖で反応したのは、ウィードフラットの中の藻抜けスポット。浚渫エリアでの台地の上、穴、ブレイク。 サンプルがわずかだったので、あまり根がかるようなストラクチャーは攻めきれていませんが、間違いなく釣れるでしょう。
個人的には、高比重ワームで反応しないようなところで反応を出せたのが大収穫でした。
また乗らなくても毛先をつまむようなバイトが出たりするので、サーチベイトとしても有効。ノーシンカーで使うと、表層をポッパーのような感じで引いてこれたり、巻いたりしても細かく水をかき回しながら水面を進んできます。水温高くなれば表層展開も楽しみですね。
もちろん「吊るし」でも釣れており、ベイトのヘビータックルを使ったヘビーカバーでの吊るしも可能です。
ただ大前提として。釣れる釣れないというより「この特殊な形のワームでバスを釣る」ということが楽しく、ドキドキさせてくれるのです。
発売は来春3月を予定しています。適応フック、シンカー、リーダーを揃えて心待ちにしていてください。
関連動画
ハイドアップ(HIDEUP )