前々から気になっていたのが、ウナギリグ!
記者がそのリグの存在を知ったのは…昨年のトーナメントシーンでのこと。
2017年7月に行われた奈良県・七色ダムで開催されたJBトップ50シリーズ第3戦で小林知寛さんが、そのウナギリグで初日に4315g、61cmというロクマルをゲットし、優勝を果たしたんですよねぇ。
ちなみにその時、使われていたモノがコレ!
ボウワーム12インチ高浮力モデルを中通しでセンター付近にフックセット(写真はストレートフックだが、61cmを釣ったものは同じ場所にオフセットフックをセット)。
ヘッド部に5gシンカーをぶら下げ、まるでウナギが底に泳いでいくように縦に落とすことにこだわったとのこと。
カラーはアカハラというイモリカラーで、着底の瞬間にギランと赤が見えることでビッグバスが反応してくれたとのこと。
このリグなんですが、実は小林さんが手作りしたモノで、かなり作るのが難易度が高いというかメンドクサイとのことでした…。
そんなウナギリグですが、何とその、作るのが超メンドクサイといわれる仕掛け部分が商品化されることに!!その名も…
ウナギリグ【エバーグリーン】
ウナギリグのほぼ最終プロトがコレ!
写真を見てもらえれば分かる通り、2サイズあり
ウナギリグMサイズ
フックサイズ:♯3/0
推奨ワーム:ボウワーム8インチ高浮力モデル
ウナギリグLサイズ
フックサイズ:♯4/0
推奨ワーム:ボウワーム12インチ高浮力モデル
これを使ってリグるとこんな感じになります!
で核心パーツ部分のアップ写真がこれ
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