出典:シマノ公式「ワールドダイバー99SPフラッシュブースト」詳細ページ
2021年11月、シマノよりフラッシュブースト搭載のロングビルミノー、「ワールドダイバー 99SPフラッシュブースト」が登場します。
フラッシュブーストといえば、2019年に登場以来多くのフィッシュイーターを虜にしてきたシマノの最新技術。
反射板が揺れ動く様子は鱗が反射する様子を忠実に再現し、これまでに反応しなかったターゲットたちを振り向かせるといわれています。
フラッシュブースト×ジェットブースト搭載のロングビルミノー
今回登場する「ワールドダイバー 99SP」はフラッシュブーストに加え、安定した飛距離とアキュラシーキャストを可能にするジェットブーストを搭載したロングビルミノーです。
ジェットブーストとは、重心移動ウェイトを貫通シャフトとバネで支えることで、安定したロングキャストと速やかな泳ぎ出しを両立させる重心移動機構 。逆風などの厳しいコンディション下でも、安定した飛行姿勢を維持して飛距離を伸ばすことができ、着水後は移動ウェイトが戻ることでレスポンスよく泳ぎ出します。
また、ロングビルミノーにありがちな「飛距離・飛行姿勢の悪さへの不安」もジェットブーストを搭載することで解消。ボートゲームはもちろんオカッパリからでも安心して使用することができます。
さらに水中では止めても泳いでも、フラッシュブーストが煌めいてくれるのでアピール効果が継続。
トゥイッチ・ジャーク・ポンプリトリーブなどアクションを得意とするミノーともこのフラッシュブーストと相性抜群なので、チェイスしてきたバスに対しても見切らせず捕食スイッチを入れることが可能です。
同じくフラッシュブースト搭載のミノー「ワールドミノー115」とは、攻略したいレンジで使い分けるのがオススメ。
ワールドミノー115のレンジは1m程度。対して「ワールドダイバー 99SP」は更にプラス1~1.5m深いレンジを攻略することができます。
1.5m未満の浅いレンジ、もしくは魚の目線が上ずっている場合にはワールドミノー115を、1.5m以深の深いレンジや、魚が浮き上がりにくいような状況下ではワールドダイバー99SPで使い分けるのがベストになります。
シマノ公式「ワールドミノー115」詳細ページはこちら
クランキングミノーとしての使い方
ワールドダイバー99SPはトゥイッチやジャークといったロッドアクション時のレスポンスの良さはもちろんですが、クランキングミノーとしても活躍します!
ストレートリトリーブ時のハイピッチなアクションも非常に優秀で、特にハイプレッシャーフィールドや透明度の高いフィールドではその真価を発揮!通常のミノーのレンジまでは浮いてきてくれないが、クランクベイトではアクションが大きすぎて見切られてしまう…そんな時にも「ワールドダイバー 99SP」はオススメです!
ミノーとのローテーションだけではなくクランクベイトとのローテーションとしても活躍してくれるルアーです。
オススメタックル
トゥイッチ&ジャークとストレートリトリーブの両方をストレスなく行うために、最もオールマイティな6.6フィート~7.0フィートクラスのMパワーが最適。
99mm、16gというルアーサイズが、普段トップウォーターやジャークベイトを扱うようなタックルから、クランキングタックルまで幅広く使用可能な点もワールドダイバーの強みです。
ロッド/バンタム168M・エクスプライド1610M・ゾディアス1610M
リール/アンタレスHG・メタニウムHG・バンタムMGL/HG
ライン/フロロカーボン12~16lb
出典:シマノ公式ワールドダイバー99SPフラッシュブースト詳細ページ
カラーラインナップとスペック
タイプ | 全長(mm) | 重量(g) | 本体希望価格(税抜) |
サスペンド | 99 | 16 | 2,100円 |
シマノ公式「ワールドダイバー99SPフラッシュブースト」詳細ページはこちら
参考動画
→シマノ公式Facebookページ「Shimano BASS Station」